探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕
探究プロジェクト
「コンビニ」探究3回目
コンビニ探究、3回目を迎えました。
今回は、15人のメンバーを5人ずつ3チームに分けています。文化祭で「おにぎり」を販売するグループ、同じく文化祭で「パン」を売るグループ、そして、文化祭後に60ホール前でパンの発注をお手伝いさせて頂くグループ。
本校最寄りのコンビニのオーナー様に講義をして頂いたあとは、各グループで販売数を予測し、発注数を考える作業に入っています。特に文化祭で販売を控える2グループは、生徒部の先生に来場者数を聞いたり、周りの友達にアンケートを取ったりして、できるだけ客観的な「仮説」を立てられるよう頑張っています。
アンケートを取ってみると、「アンケートの設問文がいかに大切か」ということに気づいたのではないでしょうか。例えば、「文化祭でどんなことを食べられたら嬉しいですか?」という、答えの幅が広い質問をしてしまうと、「たこ焼き」とか「ハンバーグ」とか、実現可能性が乏しい&この探究プロジェクトでは活用できない情報ばかりが集まってしまいます。
そうではなく、例えばおにぎりのニーズを知りたいのならば、「辛子明太子のおにぎりは普段食べますか?」という具体的な聞き方をして、発注に向けて有益な情報を集めるべきです。今後大学や就職先でも、アンケートを取る機会があるでしょう。自分が望む回答を集めるためにはどのような聞き方をすれば良いか、ぜひ考えてほしいと思います。
試行錯誤しながら、各グループがしっかり分析を進めています!
夏休み中の集まりはありませんが、発注締切の8/27に向けて、2学期の始業式明けから何度か集まって発注数を詰めていきます。8/21の次回集まりでは、文化祭での「おにぎり」グループと「パン」グループにプレゼンをお願いしています。この2グループお互いがいちばんの競合相手です。お互いが、自グループのみに理想的な発注を考えると、数が過大になり共倒れになってしまうでしょう。プレゼンで相手を納得させ、自グループの発注数を認めさせてください。そして同時に、販売の準備も進めます。オーナー様もおっしゃっていました、「『販売』のフェーズでは、『熱情』を持ってしっかり商品を売り切ることが必要だ」と。
本物の商品の発注/販売を体験できる、またとない機会です。良い学びになることを願っています。