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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究プロジェクト

鳥取大学サイエンスプログラムin米子キャンパス〜Day1〜

本日より探究プロジェクトの鳥取大学サイエンスキャンプが始まりました。米子キャンパスにある医学部では、生命科学系の7つの研究室に分かれ、実験させて頂きました。

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久郷先生の研究室では、染色体について学ぶことが出来ました。そして、がん細胞の染色体標本を作製しました。

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また、香月先生の研究室では、核の中にある染色体をバラバラにする処理を行い、顕微鏡で観察させてもらいました。また、2種類の細胞を合成するという高校の実験ではなかなかできないことをさせて頂きました。

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畠先生の研究室では、動物の社会的順位を調べるためにマウスを使って実験させて頂きました。実験では、チューブを用いて、両端からマウスを押し込むことによって、マウスの社会的順位を調べました。本日の実験の分析は途中なので、結果がどのように出てくるのか、非常に興味深いものです。

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初沢先生の研究室では、白血球に分類される免疫細胞の一つであるマクロファージが細胞内に異物を取り入れる仕組みを調べました。培養時間の長さに依存して、取り入れる量が変化することが、実験結果から明確に分かりました。

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竹内先生の研究室では、ゼブラフィッシという魚ヒレをさまざまな形に切り、再生の様子を調べる実験を行いました。そして、明日の実験に使用するcas9と呼ばれる遺伝子改変ツールについて詳細な説明をして頂きました。

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尾﨑先生の研究室では、ヘマトキシリン・エオジン染色という病理医が細胞や細胞構造の詳細を調べるために使用される薬品と、パラフィン切片を用いて実験をしました。明日の実験がどのように展開されていくか、楽しみです。

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常世田先生の研究室では、免疫の働きについて学んだ後、マウスの器官を解剖しました。明日から本格的な実験を始めてくれるようです。

各研究室で、大学の先生や大学院生たちが自分の時間を割いて教えてくれています。実りの多い3日間になることを願っています。

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