ICU Global Challenge Forum 最終プレゼン

4月から取り組んできた探究プロジェクト "ICU Global Challenge Forum 2022" が最終回を迎え、

7月20日（水）13:00より、ICUの毛利教授、パブリックリレーションズオフィス/高大接続推進室部長の森様にお越しいただき、オンラインでICUとも繋ぎながら、また参加生徒の保護者にも参観していただいて、最終プレゼン大会を行いました。

プロジェクトのテーマー＜平和とサステナビリティー＞について、現状の問題を自分ごととして解決にむけて何ができるかを各グループがペチャクチャスタイルで発表しました。ペチャクチャは20秒で自動送りされるように設定されたスライドの前で、発表するものです。どのグループの発表も約一ヶ月前のリハーサル時よりさらに磨きがかかり、20秒で自動送りされるスライドの前で堂々とグループの発表が行われました。

聞き手の心に響く発表を心がけるようにという毛利先生の言葉に応えるように、各グループの工夫と努力の結晶となったプレゼンは、ウクライナの避難民やいじめの問題、差別、水問題、森林破壊、ルワンダの教育問題、労働問題など実に多様でたくさんの情報や提案が盛り込まれ、聞き応え十分でした。

関心ある問題を共通項として集まった4人のグループが協働し、世界の難題をどう捉えて解決するかについて、ICUアドバイザーのサポートや毛利教授のアドバイス、フィードバックをいただきながら、議論を重ねる学び方は、多くの生徒にとって初めての経験でしたが、今後の高校生活だけでなく大学での学びにつながるよい経験になったと思います。この学びをここでとめず、さらに探究を続けて欲しいと思います。

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