意気込み・エール・拍手 第30号
中学部活動激励会2017
6月28日体育館にて中学部活動激励会が行われました。
吹奏楽部の演奏のもとユニホームに着替えた中3部員が行進入場します。写真をとるのはもちろん写真部員です。放送部員の司会で、各部代表者が意気込みを伝えました。りりしく立派でした。そのあと、剣道部の号令と太鼓で、男子バスケ部、女子硬式テニス部、水泳部からのエールが送られました。気合いの入ったエールに私だけでなく後輩たちもびっくりしたと思います。ボルテージが上がって、そのあと、選手宣誓、全員での校歌も盛り上がりました。体育館全体が大きな拍手に包まれました。
今回で4回目となる中学生だけの中学生による激励会です。日頃は高校生の陰に隠れてしまいがちな中学生ですが、原稿を見ないで全員の前でしっかりと話し、周りの方への感謝も伝えることができました。3年間の成長を感じ、大変うれしく思いました。3年生にとっては中学最後の大会、全力でがんばってください!
私からは、雲雀丘の代表として、ユニホームに刻まれた悔しい思いをした先輩の分まで、そして出場できない仲間・後輩の分まで、がんばれと話しました。また、「雲雀丘の生徒は元気があるなぁ」といってもらえるあいさつをしようと話しました。競技においては、最初にあいさつでフェアプレーと誓い、最後にあいさつでお互いの健闘を讃え合う。これが、スポーツや芸術文化活動のすばらしさであり、オリンピック精神、世界平和にもつながっています。
日頃は自分のクラブのことしか知りませんが、他のクラブの様子が刺激となってがんばってくれるものだと思います。日頃の成果を発揮してくれることを祈っています。