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2011年11月01日

11月の保健だより(インフルエンザに備える)

本日より11月です。今年もあと残すは2か月となりましたね。ここ何日か、暖かい日が多いので、本当に11月?という気がしています。しかし、関東では、インフルエンザが流行しだしているということです。本校においても、少しマスクを着用している生徒が増えてきました。「備えあれば憂いなし」です。用心していきましょう。
昨年度、猛威をふるった新型インフルエンザも今年の4月より「季節性インフルエンザ」となっており、従来のインフルエンザ予防対策を行うこととなっています。

今月の保健だよりの内容は、もちろん「インフルエンザに詳しくなろう!」のテーマのもと、インフルエンザ対策についてです。でも、すぐに予防策を紙面で知らせるのではなく、インフルエンザについて学び、感染経路や特徴をつかむことにより、どのように予防すべきか・・・。どのように行動すべきか・・・。子ども達自ら答えを導き、行動していってもらえるような内容にしました。

「手洗い」「マスク」「予防接種」「出席停止」・・・は、インフルエンザ予防対策として常識であるということを知っている生徒が多数です。しかし、なぜ?その予防策は必要なのか・・・と問われると、はっきり答えられる生徒は少なくなります。限りある紙面ですので、少ししか掲載できていませんが、中高生として、最低限答えてほしい内容をピックアップしました。ぜひ、保護者の方もお読みください。

尚、今回の保健だより作成の参考にしました「厚生労働省」のサイトです。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/