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2015年12月10日

12月の保健だより

12月の保健だよりを配布しました。

寒い日が続いていますね。例年であれば寒さとともにインフルエンザのニュースを耳にする時期ですが、まだ流行の報告はなく、本校でも罹患者は出ていません。しかしながら、毎年流行するものなので油断はできません。流行時期は間近と心し、うがい、手洗い、マスク着用などの予防対策をしていきましょう。
 また今年は新型ノロウイルスの流行が懸念されています。11月下旬には近隣の小学校で「感染性胃腸炎」による学級閉鎖が既に行われました。本校でも12月初旬から腹痛と吐き気を訴えて保健室を訪れる人が増えてきています。吐き気や腹痛を伴う風邪症状にも注意していきましょう。

風邪をひかないためには、まず原因となるウイルスや菌が体の中に入らないようにすることが必要です。しかし、電車やバス、学校、塾など多数の人がいる場所で完璧にシャットアウトするのは難しいでしょう。ではどうすればいいか? ウイルスが体の中に入ってしまっても、それを撃退できればいいわけです。つまり、免疫力が大切という事。予防の努力・準備は言わずもがなですが、実は一見地味に見える規則正しい生活習慣が鍵になります。12月の保健だよりでは、風邪・インフルエンザを防ぐポイントについてまとめました。


●風邪・インフルエンザを防ごう
 触れない工夫
 負けない工夫

裏面は、
○12月1日 世界エイズデーより、
 「HIVとエイズのいまは?」
○インフルエンザ出席停止期間の確認
○スポーツ振興センター手続きは済んでいますか?
○スクールカウンセラー竹谷裕子先生のコーナ―(YUKO'S CAFE)

を掲載しています。

12月に入り、ウイルスが好む寒く乾燥した時期を迎えています。
ほけんだよりもヒントにして、元気に冬を乗り切って欲しいと思います。