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2016年11月26日

インフルエンザ流行に備えましょう

現在のところ、関西全域でインフルエンザは本格的な流行レベルにはなっていません。(国立感染症センター11/18報告分)しかしながら、今年は例年になく、インフルエンザの流行が早まっているとの情報もあり、注意が必要です。本校でも数名の報告が出ています。もし、兆候が見られたら、無理をして登校せず、医療機関を受診するようにしてください。

インフルエンザは、その他の風邪とは違い、その流行拡大の仕方はすさまじいものがあります。その為、インフルエンザに罹った場合は出席停止(学校保健安全法施行規則)が定められています
主治医の先生の指示に従い、しっかり休養して、登校の許可がでてから登校してください。

また、登校前の健康チェックは念入りに行ってください。おかしいなと感じたら、必ず検温を行い、発熱していないことを確認するようにしましょう。

【 登校前の健康チェックポイント 】
●頭痛がひどい
●喉がひどく痛み、咳がでている
●体全体がだるい
●関節が痛む
 
このような症状がある場合は、必ず検温してください。


 インフルエンザ予防対策
   ① 流行前のワクチン接種
   ② 外出後の手洗い
   ③ 適度な湿度の保持   
   ④ 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
   ⑤ 人混みや繁華街への外出を控える
                
インフルエンザにかかったら?
   ① 早めに医療機関を受診
   ② 安静にして、休養
   ③ 水分補給を十分に(お茶やスープなど飲みたいものでOK)    
   ④ 周りの方へうつさないために、 マスクを着用しましょう。
   ⑤ 学校はお休みしてください。出席停止扱いとなります。    
    *インフルエンザでのお休みと連絡し、「登校許可書」を提出してください。
  登校許可証はこちら

2016年11月08日

11月の保健だより

11月の保健だよりを配布しました。

内容は
【シーズン到来間近!? 風邪・インフルエンザに注意しましょう】
・感染症の季節にそなえて、免疫力を高めよう!
・インフルエンザQ&A
・カウンセラー竹谷先生のコーナ― YUKO’S CAFÉ

裏面はインフルエンザについて詳しく載せました
・風邪とインフルエンザの違い
・家庭での健康観察の手順と注意事項 
・登校許可証明書
・学校での健康観察について

全国的にマイコプラズマ肺炎の流行があり、ここ数か月は本校でも数名の罹患が報告されていましたが、11月に入り、現在は罹患の報告はありません。しかしながら、潜伏期間が2週間と長い疾病なので、まだ油断は禁物です。長引く咳などの症状があれば無理せず受診しましょう。
季節は秋から冬へと向かい、一日の寒暖差も大きくなり始めました。保健室来室者数も増えてきて、そろそろ風邪やインフルエンザにも注意が必要です。ほけんだよりをチェックして、体調を管理し、本格的な冬に備えましょう。

【プリント一部抜粋】
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