来年3月竣工を目指して、現在高校校舎の建設が進められています。
その建設進行を細かく管理し、より良い校舎完成を実現するべく建設に拘わる関係者が会議を定期的に持っています。会議に出席する関係者は校舎建設業者・設計会社・学園事務局・中高校建築委員会の方々です。
　まず、毎週1回の「週間定例会議」、月１回の「総合定例会議」を開き、週間単位・月単位の「工事工程」を中心に話し合います。その後、建築を進めていくに際しての諸課題を丁寧に会議していきます。
　この様な会議を来年の校舎竣工まで開催していきます。

　中間テスト期間中に２日、午後から新高校校舎建築委員会のメンバーで備品選定の参考のために「芦間高校」「金蘭千里高校」「金蘭会高校」に行ってきました。特に「金蘭千里高校」「金蘭会高校」は、今回の新高校校舎の設計者である「影林督諭」氏の設計なので、随所に同じような箇所があり、図面だけではわからない細かいニュアンスがよくわかり、非常に参考になりました。

　
　　　　　□■工事現場写真■□　　　　　　　　　　　□■工事現場仮囲い■□
　今日の工事工程は打ち合わせ時に説明された「土壌改良工事」だということです。
　工事現場は「仮囲い」がされ、私たちは中高中央棟屋上か仮囲い越しにしか建設現場を見ることができませんが、工事は順調に進展しているそうです。

　先週に地鎮祭も執り行われ、いよいよ校舎建築が始まります。
　いろいろな重機が運び込まれ、校舎建築の基礎工事が始まりました。