第49期生、ご卒業おめでとうございます。
本日、第49期生 剣道部員の皆さんが卒業の日を迎えました。
これまでの6年間、あるいは3年間、つらい練習をも乗り越えて、しっかりと歩んできた先輩です。
剣道の世界は精神を鍛えること、上手であることだけではなく、それ以外に培ってきた色々なことに引退後気づくことができたという話や、自分よりも強い相手にもチームワークがあったから勝てたという話、他にも強い学校があるけれども、雲雀だからこその雲雀らしい剣道をしてほしいという話などがありました。
卒業生一人ひとりの話の中に、後輩も顧問教員も心を一つに、様々なことを思い出すことができました。また、高校から入学して初めはクラブ活動を続けることが困難だと思ったけれども、友達や先輩後輩、先生の支えがあり、続けてこられて、引退した今、続けてこられて良かったと本当に思うという話もありました。こうして試練を乗り越え、鍛え上げてきた精神は、今後もきっと、みなさんを芯から支えてくれるものと信じています。一際輝く卒業生の姿に今日は改めて感動しました。皆さんのこれまでの頑張りを心から嬉しく思っています。成長の軌跡を、後輩たちも同じく作っていってくれるものと期待しています。卒業生の話を拝聴しながら、部員一同、今後の努力を誓いました。
ご卒業なさる皆さん、是非また学園へ足をお運びくださいね。また、新たな後輩、新入生が増えていることと思います。今度は、卒業生として、剣道部の発展のためのご協力ください。
末筆ながら、卒業生の皆さんの今後のご活躍をお祈り申し上げています。そして、これまでずっとご支援ご協力をくださいました保護者の皆様、誠に有難うございました。今後とも、ご支援、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げております。