演劇部近畿大会で上演・優秀賞受賞
高校演劇部は11月21日~23日に京都呉竹文化センターで開催された第29回近畿高等学校総合文化祭演劇部門・第44回近畿高等学校演劇研究大会に兵庫県代表として、県立神戸高校とともに参加しました。上演したのは、演劇部員たちが文化祭明けから約1ヶ月かけて共同で創作した『黄昏に走る』という作品です。
あらすじ・・・学校のゴミ置き場で、ゴミの分別をしていた生徒たちが、ゴミの中から出てきたラブレターや古い成績表に騒いでいるうちに、一通の遺書が出てきます。折しも、高2の女生徒がなくなったという一報。
近畿大会の会場の「感想ボード」の批評・感想からの抜粋です。
・すごく面白かったです。ゴミ置き場での分別であんなストーリーができるのが、すごいなあと思いました。また、命の大切さが分かったような気がしました。最後、ほろっと涙しました。(京都・木津高生)
・前半とても面白くてたくさん笑えました。後半では、「死」に対して考えさせられました。(福井・啓新高生)
・見ていてとても楽しかったです。前半のテンポと笑いもよくて、後半には感動しました。(滋賀・栗東高生)
・受け手の演技がしっかりしているので、会場の後ろまではりつめた空気が伝わっていました。(福井)
残念ながら最優秀賞は逃しましたが、上位3校の中に入りました。これからも、楽しく、そして感動できる芝居をめざしたいと思います。