高校男子硬式テニス部 試合結果
平成25年度秋季東阪神リーグ戦(団体戦) (平成25年11月3日・24日 於:尼崎北・宝塚西)
1部4校による総当たり戦です。2勝1敗で優勝しました。
3-4 (VS猪名川高校)
S1 高2松岡尚吾 (1-6)×
S2 高1中島 拓 (4-6)×
S3 高2田中貴大 (3-6)×
S4 高2古舘摩輝士 (6-1)○
D1 高2佐々木真 (6-1)○
高2山本悠輝
D2 高2今村倫太郎 (1-6)×
高2松川一聖
D3 高1大川寛明 (6-2)○
高1竹尾諒大
6-1 (VS尼崎北高校)
S1 高2西田亮雅 (6-4)○
S2 高2中 祐介 (6-2)○
S3 高1樽谷太郎 (6-1)○
S4 高1大川寛明 (6-0)○
D1 高2田中貴大 (2-6)×
高2古舘摩輝士
D2 高1王 許和 (6-1)○
高1村田淳一
D3 高2藤田一樹 (6-3)○
高2森本 凌
6-1(VS宝塚西高校)
S1 高2佐々木真 (6-2)○
S2 高2西田亮雅 (6-4)○
S3 高2松岡尚吾 (6-4)○
S4 高1王 許和 (6-4)○
D1 高2山本悠輝 (3-6)×
高2前田悠磨
D2 高1樽谷太郎 (6-4)○
高1久保裕樹
D3 高1中島 拓 (6-3)○
高1大川寛明
毎年テーマを持って試合に臨む「秋の東阪神大会」。一昨年は「1年生中心のメンバーで優勝すること」、去年は「部員全員出場して優勝すること」でした。今年も全員出場を目指していましたが、残念ながら果たせませんでした。とにかく厳しい試合の連続で、あまり余裕がなかったというのが現実だと思います。
初戦の猪名川戦は3勝4敗で敗北を喫し、2戦目の尼崎北高校戦も結果だけを見ると圧勝ですが、内容は厳しい試合が多かったように思います。予想以上に各校とも選手が揃っていてチーム力がありました。
雨のため順延となった宝塚西高校戦は、自信を持って送り出したS3・S4がかなり追い詰められ本当に大変でした。1試合でも落とすと得点差で宝塚西の優勝が決まるという状況下、生徒たちはよく頑張ったと思います。高校1年生がしっかりと力をつけてくれていることが実感できたのは大きかったです。反省すべきところはしっかりと反省し、今後に活かしていきたいと考えています。
これで前半戦全日程を終了しました。チームとしては一区切りです。57期はスマートなクラブ運営で、大変すっきりとしていて、スムーズに事が進みます。色々なことがよく見えていると感じるし、非常に安定感があります。持っている能力は非常に高いです。キャプテンはもちろん、中心選手に力があるのだと思います。しかしまだまだ淡白であり、力があるのにすごく物足りなさを感じることも事実です。
「個人の成績という欲にこだわっている者は、大きな成果を出すことはできない。その欲から離れたものが大きな成果を出すのだ」。後半はフォア・ザ・チームの精神をさらに大切に、万全の体制を構築し、力を蓄え、ウインタージュニア、楽天、春の東阪神、そして総体と結果が残せるよう、頑張っていこうと思っています。