第28回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会予選
(平成27年12月12日~23日 於:神戸総合運動公園)
以下のような結果になりました。
決勝
高1中山翔斗(6-4)宝塚西 → 優勝・本戦へ
準決勝
高1中山翔斗(6-4)関西学院
高2竹一憲太朗(6-7)県立伊丹
高1乾 聖也(0-6)相生学院
第28回兵庫県ウインタージュニアテニス選手権大会本戦
(平成27年12月26日 於:神戸総合運動公園)
1回戦
高1中山翔斗(2-6)相生学院
新人大会・東阪神大会と、大きな団体戦が終わり、少しゆっくりできる時期になりました。そんな中行われたこの大会は今一つインパクトにかける大会となってしまいました。ドローが厳しく、なかなか思うように事が運ばないという状況があることは確かですが、もっともっと「勝ちにこだわる姿勢」が必要かなぁと感じます。出場者の半数が3回戦まで駒を進めながら、4回戦・準決勝進出者ともに3名です。実力とドロー運を考えると昨年に近い成績(準決勝5本・決勝3本)は残せたのではないかと思います。今後に向けて大きな課題です。そんな中、高1中山が56期キャプテン長野以来となるウインタージュニア本戦出場をはたしました。対戦相手を考えてもかなり厳しいドローでしたが、勝負強さは過去の主力選手と比べても群を抜いていると言えます。決勝では宝塚西の別格S1に勝利したことも大きいです。春の東阪神大会でもう一度顔を会わせることになると思いますが、完全勝利を果たして欲しいと思います。また高1乾も安定した試合を展開しました。体格に恵まれ、ボールの扱いがうまいので、メンタル面を強化すれば今後のレギュラー争いに十分期待が持てると思います。高2の主力メンバーに結果が伴わず少し気がかりですが、クラブの雰囲気も変わり、良い流れができてきたので、以降の大会では必ずや結果を残してくれることと思います。クラブ運営面では12月中旬より中3が高校部に上がってきました。60期生とは対照的に大人しいですが真面目に練習に取り組んでいます。新戦力として十分に期待できるレベルであり、今後に向けて楽しみが増えました。昨日12月28日をもって年内の練習をすべて終えました。部室清掃、部内団体戦をして、良い雰囲気で今年を終えることができました。新年は1月7日スタートです。休み中にしっかりと英気を養い、平成28年度も良い年となるよう、全員で力を合わせてクラブ作りをしていこうと思っています。