平成27年度阪神個人戦(平成28年1月24日・30日 於:県立伊丹・芦屋学園)
*G1大会
新人大会・夏季ジュニア大会において、予選決勝進出者以上が参加資格として課せられるハイレベルな大会です。本校より、後藤啓大(新人大会予選優勝)が出場しました。結果は以下の通りです。
高2後藤啓大 2回戦(1-6)関西学院
参加している選手は力のある選手ばかり(参加資格予選BEST4以上)で、かなり難しい大会であったと思います。残念な結果ですが色々と課題が見つかったようです。次につなげてほしいと思います。
*G2大会
各校クラブ顧問が推薦する1年生2名が出場する大会です。本校より中山翔斗・石垣凌が出場しました。結果は以下の通りです。
2回戦
高1中山翔斗(6-0)伊丹西
高1石垣 凌(3-6)西宮南
3回戦
高1中山翔斗(6-4)川西北陵
4回戦
高1中山翔斗(2-6)宝塚西
高1のみの大会ということでかなりチャンスがあると考えていました。うまく行けば2人で決勝戦という可能性もゼロではないと思っていましたが、厳しい結果となりました。特に中山は決勝まで行けると考えていたので少しショックでした。力はあるけれどゲーム構成が・・・。今後の課題です。
*G3大会
G1・2大会に出場していない選手で、各校クラブ顧問が推薦する1名が出場する大会です。本校より松本一馬が出場し、見事優勝を果たしました。
高2松本一馬 1回戦(6-5)関西学院
2回戦(6-2)伊丹北
3回戦(6-1)武庫総合
準決勝(6-2)市立西宮
決 勝(6-5)鳴尾
初戦の難敵を下して勢いに乗り、決勝戦も一進一退の攻防を制して見事に優勝を遂げました。本人はもちろん、チームとしても大きな自信になったように思います。新人大会団体では今ひとつ力を発揮できていない面がありましたが、秋季東阪神大会団体戦では3戦全勝してチームの優勝に大きく貢献しました。部内戦でもしっかり結果を残し、着実に力をつけてきた感じがします。今後もチームの主力としての活躍が十分に期待できるように感じます。
さてチームの方は中3生が練習に合流したこともあり、雰囲気が大きく変わりました。もちろんプラス方向へ。中3はテニスの実力もあり、取り組み方もまじめです。早くもチームの主力メンバーに名乗りを上げているものもいます。チーム全体としてもかなり力がついてきました。先日実施した公立の強豪鳴尾高校との練習試合でも、結果を含め久しぶりに満足のいく内容でした。この流れを大切にして今後ともしっかり練習に取り組んで行きたいと思います。次の大会は阪神大会個人戦ダブルスです。出場選手は限られていますが、全員でしっかりと力を合わせて取り組み、その後に控える春季ジュニア大会に万全の体制で臨みたいと考えています。