第8回社会科・地歴科公民科発表会開催
2月17日13:30から視聴覚教室にて社会科発表会が開催されました。この催しは、社会科の授業や夏休みの課題などで生徒個人やグループとして取り組んだ「調べ学習」の中から優れた作品を選び、外部から募集のあった作文の入選作と合わせて中高合同で発表するもので、今年で8回目を迎えました。
高1「比較文化」プレゼンでは、識字体験を行いました。また、高2「日本史特講」「世界史特講」では、ファッションなど高校生が感心深いテーマを歴史的にさかのぼって調べていました。また、国際科留学コースの1年間の様子を発表するグループもありました。
中1と中2では歴史新聞・都道府県調べ・民博見学レポートの発表がありましたが、中には大学生顔負けのすばらしいものもありました。
中3の「公民」新聞スピーチ・「選択社会」テーマ研究では、時事問題や沖縄修学旅行事前学習というテーマを上手に扱い、立派に発表していました。
また、夏の課題作文の中から、「税の作文」「JICAエッセー」の作品が朗読されました。
発表者が例年よりも多い50名弱となり、保護者や見学に来た生徒・先生方も加え、教室も満員でしたが次々と発表が続き、充実した時間を過ごすことができました。
最後に校長先生から、環境問題など社会で起こっているさまざまな問題を考えていく必要性、および、「調べ学習」を通して発表力を身につけていく重要性について講評があり、記念撮影をして16:00に終了しました。
社会科では、夏休みの「調べ学習」「作文」の課題・文化祭での教室展示と、毎年、教員・生徒が協力して実施しています。今後ともどうぞご理解、ご協力お願いいたします。