社会科 税の作文表彰式
11月26日の昼、税の作文の表彰式が本校応接室で行われました。
社会科では中3・高1・高2の3学年で夏休みの宿題として課題作文を行っており、「人権」「税」「年金」「国際協力」などのテーマから一つ選んで書いてもらう取り組みを20年以上行っています。今年も、それぞれのコンテストで入賞の報告が入っています。現在、人権作文では、宝塚市主催のコンテストで最優秀・優秀・佳作各1名、法務局伊丹支局主催のコンテストで入選3名、宝塚市の障害者に関するコンテストで佳作2名、外国人教育のコンテストで入選1名、金融・経済に関する小論文で入選1名佳作1名の結果が届いています。
本日は、西宮税務署から大津副署長など3名の方々が来校され、高2の3名・高1の2名・中3の2名に賞状を頂きました。さらに本校には、租税教育推進に関する感謝状を頂戴しました。
副署長大津様から、この作文にとどまらず、税について考えていって欲しいとのお話がありました。今月上旬には高3国際科で、また来年1月には中3の選択社会で租税教室を開催します。税をきっかけに広く社会について考えを深めていくよう、期待しています。