・私は大学教員の職業をほとんど何も知らず、「研究がメインなのだろう」とか、何となく「大変んなんだろうなあ」というようなぼんやりとしたイメージだけでした。今回の講義をうかがい、教育面でも講義だけではなく卒業研究などの指導をされていたり、研究資金獲得のための活動や学会への参加もあることなど初めて知ることがたくさんありました。私はいつも勉強等はぎりぎりに詰め込むタイプで、英語が苦なので、先生が同じようなことをおっしゃっていたところもありとても楽しかったです。(女子)
・お話しありがとうございました。今回の先生のお話を聞いて大学教員の仕事がどのようなものなのか分かりました。今回英語が重要だというお話をうかがったので英語をしっかり勉強していきたいと思いました。大学の教授の仕事が大変だと言うことが分かり、でもやりがいがありそうだなとも思い興味が出てきました。T字型人材が社会では必要とされているらしいので、T字型人材を目指して頑張りたいと思いました。(男子)
・大学教員はどんな仕事をしているのかずっと気になっていました。お給料はなにをしたらもらえるのか、研究とはなにかなど疑問がたくさんありました。先生のお話で、疑問がなくなりました。研究結果の内容によっては研究資金がもらえると聞いて驚きました。企業との連携や社会貢献なども行っていて、世の中のさまざまなことと深く関わっている大切な職業だと思いました。(女子)
・教授になるためには多くのステップを踏まなければならないことにびっくりしました。また、小中高の先生のような免許がないことも驚きました。今苦手な教科ほど大人になって必要になることが多いと言われたのであせりました。結局はオールマイティが一番良いのかなと思いました。「研究」は何をどうするのかと思っていましたが、研究のために資金を自分たちで調達し実験計画を立て、学生たちとともに研究に取り組んでいくことだとわかりました。資金を獲得できる確率が20%ほどしかないことには驚かされました。大学は自分で動かないと何もできないしまた動けば動くほど得られるものも大きいということもわかりました。(女子)
・よく分かっていなかった大学の仕組みにも触れていただけたので参考になりました。とくに大学院については疑問でしたので、修士や博士についての話や教授に至るまでの話など興味をもって伺うことができました。大学のお話だけでなく、今社会に必要な人材について分かりやすく教えて下さいました。T字型人材などはなるほどなと思いました。(男子)