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2013年04月30日

サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所-感想(1)-

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 今回初めて参加させていただきました。少人数の私たちのために準備をしていただいてとてもうれしく思うとともに、こんな経験はなかなかできることではないなと感じました。
 まず、GFPというものに驚きました。私は光タンパク質というものがあること自体知りませんでした。主に研究用で使われているそうですが、医療でも活用できないのかなと思いました。狭い部屋で、共焦点レーザーを見ることを体験して、狭い所が少し恐くなりました。研究者ってすごいなと驚きました。
 また、アガロースゲル電気泳動によるPCR産物の確認では、きれいに線が映り、研究員さんや先生方にもほめられて、気持ちも高ぶり、この気持ちが研究のやりがいなんだとも感じました。
 サントリーの研究所でこのように実際に学ぶ機会は他にはないと思います。貴重な体験ができて本当に良かったです。ありがとうございました。               
                         高2 女子 

 私は去年、この実験体験の事にあまり興味が無かったのですが、生物を勉強していく中で知りたいと思うことが増えたので、今回参加しました。実験の内容が授業で習ったことが多数あったので、実験も取り組みやすかったです。特にPCR法の実験はとてもためになりました。授業では学べない事がたくさんあり、例えば、どのような時に、どのような機械で行うかなど、実際に見て、体験させてもらうことで、とても印象に残って分かりやすかったです。
 私が今回の体験で一番楽しかったことは、花の種を利用した切片の実験です。一番難しかったのですが、切ったものをスライドガラスにつけて、顕微鏡で見た時に、根とふた葉のしま模様が見えた時には感動しました。普段はできない貴重な体験がたくさん出来て、この1日をとても有意義に過ごせて良かったです。                                   
                         高2女子
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2013年04月28日

ブラッシュアップゼミ成立

 高校1年生・2年生の特進コースを対象に設定している「ブラッシュアップゼミ」の申し込みを終了しました。英語・数学ともにすべての講座が成立しました。まずは一安心です。もちろん受講しようという意気込みは大切ですが、受ければそれだけで成績が上がるわけではありません。主体的に学習に取り組んで初めて効果があります。これは他コースの「パワーアップゼミ」,あるいは高校3年生の「1学期講習」にも共通して言えることでしょう。しっかりと取り組んで欲しいと思います。

2013年04月27日

進路指導部紹介(10)

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今年で進路指導部は3年目となりました。
高校生活も最後となり人生の岐路に立たされ、迷い悩みながら自分の進路選択する人に携わってきました。
進路決定には、「自分で選ぶ人」「自分と保護者の選ぶ道が違う人」「生まれながらに決まっている人」と様々な人がいます。どんな選び方をしても常に主人公は自分であることに気づけるようサポートしていきたいと思います。
      和田 由起子

2013年04月25日

ブラッシュアップゼミ、申し込み締め切り、明日に迫る。

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 高校1年生、高校2年生の特進コースの生徒対象に、一週間に1回ずつ、大手塾講師による英語と数学の講習を企画しています。これは、「校内塾」として、火曜日と木曜日に、それぞれ16時30分~18時までの90分間を、塾の講師が学校で学んだ内容を発展させたり、確固たる定着させ、受講生の学力をアップさせるためのものです。
 帰宅後、わざわざ塾に行かなくても、学校にいながらにして塾講師の講習を受けることができるばかりでなく、受講料金も3分の1から5分の1と、低料金です。
先週から実施されている英語(標準講座、発展講座)、数学(標準講座、発展講座)それぞれ2回ずつの「お試し講座」を受講して、自分はどの講座が合っているかを確認して選んでみてください。
本日、25日が、最後の「お試講習」です。
 本日の「お試し講習」 高校1年生は数学標準コース、数学発展コース、高校2年生は英語標準コース、英語発展コースがあります。 
 クラブ活動をしていない生徒や、一歩学習で抜きんでてみたい生徒、学校で学んだ事の基礎を一層確立してみたい生徒は、ぜひ受講してみてください。
今回の募集は前半期9回の受講です。後半期9回は、9月頃に募集します。
頑張った分だけ、成績は伸びて行くと思います。
高校1年、2年の今こそ、学びの世界に挑戦しませんか?

2013年04月23日

進路指導部紹介(9)

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 今年度着任し、進路部を担当します国語科の守本です。
 自らの「適性」「適職」を見つけることが自分の進路を考える上で重要なことなのですが、それらについて「正解」を導き出すのはなかなか難しいことです。確かに、現時点での自分の興味関心に基づいて適性を考えることも大事ですが、自分が持っている潜在能力についてはどうでしょうか。今は見えてはいないが、様々な経験や出会い、それらを通じての学びの中に、今まで思いもしなかったような自分の新しい「適性」や「潜在能力」が見つかることもあります。その出会いは、授業や行事、部活動にもあるでしょうし、進路指導部が関係する取り組みにもあると思います。あなたたちのよりよい進路選択とその実現の一助となれるよう努めたいと思っています。

2013年04月22日

進路指導部紹介(8)

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 進路指導部の「AO・推薦・指定校対策」係の一員の長塚英治です。よろしくお願いします。
 大学入試には、一般的な学力試験による選抜の他に、いろいろな入試選抜方法があります。AO入試や推薦入試もその一つです。AOというのは、アドミッションオフィスの略で、論文やプレゼンテーション、面接等を行い、大学が求める学生像にかなった意欲的な人材を選抜しようという入試方法です。現在500校近くの大学が実施しています。東大、京大が2016年度から導入を決めている「推薦入試」も、このAO入試に近い選抜方法になると思います。センター試験に加えて、「物理学や数学、文学など特定の学問分野に強い関心や学習意欲を持つ人」「学問実績や知識、能力を証明できる書類の提出」(東大)や「まなびの設計書」の作成(京大)など、総合的な学力を加えての選抜ですから、ハードルは高いですが、本校でもこれまで毎年、慶應や関学、同志社等の私立はもちろん、毎年、国公立大学のAO、推薦志願者があり、成果をあげています。志望する皆さんのサポートができれば幸せです。

2013年04月20日

進路指導部紹介(7)

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佐藤美子です。
進路指導部も4年目になりました。
高3の学年を教えていないので、顔見知りの人がいませんが
誰でも心安く声をかけてください。
私の高校時代は(古!)センターなんか無く
国立一期校・二期校の時代で、センターが始まったときの趣旨は生徒の負担を軽減するということだったのに今の生徒はセンター用・2次前期・後期と勉強の仕方もいろいろで大変です。
一発勝負で一期校落ちたら、二期校行く…単純でした。
昔人間としては昔のほうがよかったような気がします。

2013年04月18日

「大学見学会 in 東京・横浜」掲示しました

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 昨年度まで「東京大学・慶応大学見学会」という名前で実施していましたが,明治大学・早稲田大学など関東の有力な私立大学も訪れますので,「大学見学会 in 東京・横浜」と名称変更しました。今年度の特徴は途中で2つのグループに分けて見学をおこなうことです。本校卒業生や東京大学の学生を囲んでの座談会は今年もおこないます。ネットやパンフでも情報を得ることはできますが,実際に足を運ぶとそれ以上のものを体感できます。対象学年は高校1年~3年,最大25名まで参加可能です。参加希望者は参加申込書と参加理由書に記入の上,4月26日(金)までに担任の先生まで申し込んでください。参加申込書や参加理由書は学年の先生に預けています。多数の参加を期待しています。

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2013年04月17日

進路指導部紹介(6)

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進路指導部は昨年に引き続き2年目になります。
同じ仕事にあたっても、当たり前ですが昨年度と今年度とで生徒が違います。
生徒たちにとっては一度きりの高3時代。一期一会の言葉を忘れず夢のお手伝いをしたいと思います。
よろしくお願いします。川村護

2013年04月15日

進路指導部員紹介(5)

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進路指導部で、お世話になることになった金田信二です。
進路希望の実現には、それなりの困難とそれを克服する
努力が必要です。私は、年齢を重ねています。その分、挫折の
経験も重ねています。
皆さんも、成績が思ったように伸びず、落ち込んでしまう
こともあるかと思います。そのときに、年齢を生かしたアドバ
イスができればと思っています。話しかけてください。


2013年04月12日

高1オリエンテーション合宿

 高校1年生は、4月10~11の日程で、神戸ベイシェラトンホテルにてオリエンテーション合宿を行いました。校長先生、各担任の先生のお話のあと、進路指導部長から進学についての説明がありました。先輩方の進学実績も紹介されましたが、新高1生は夢の実現にむけて第1歩を踏み出したところ。彼らに負けない頑張りを、きっと見せてくれることでしょう。
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2013年04月11日

進路指導部員紹介(4)

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はじめまして。井阪優子です。
私は今年度から雲雀丘学園にやってきました。
中学1年生、高校2年生の一部のクラスの数学を担当します。
みなさんと年も近くていろいろ相談にのれるかなぁと思うので、
気軽に話しかけてください。

大学院での研究テーマは、「Brouwerの不動点定理と離散版の中間値の定理」です。
大学・大学院生活についてイメージできると勉強にもより力が入ると思うので、なんでも聞いてください。

2013年04月09日

進路指導部紹介(3)

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雲雀丘2年目を迎えました。本年もよろしくお願いします。教科は英語で、昨年に引き続いて高校三年生を担当します。昨年は初めての年で、雲雀丘の様子もよくわからないまま、ただ忙しい日々を送っていたようです。足らないところも多々あったような気がします。今年はその反省点をできるだけ生かして、生徒諸君が雲雀丘最終学年を無事に修了できるよう、尽力していきたいと思っています。

葛山 景 

2013年04月08日

進路指導部員紹介(2)

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今年度,進路指導部に配属となった村上敦彦(むらかみあつひこ)です。昨年度までは6年間,55期生の担任をしてきました。キャリア教育や受験指導など,学年がしてもらってきたことを,今度はさせてもらう立場になったと考えています。進路を考えるとは大学選びだけではありません。あなた自身のライフプランを創りあげていくことこそが進路設計だと思います。そのお手伝いをさせてもらうつもりです。さまざまな場面で皆さんと関わっていくことになります。よろしくお願いします。
 中3,高1,高3と3学年で理科・生物を担当します。大学での専攻は分子生物学
molecule biology でしたが,高校時代は国語や歴史が得意な文系でした。今でも生き物は苦手です。やっていること,やりたいこと,好きなこと,得意なことが一致しているのは素敵なことだと思いますが,かならずしもそうなるとは限りません。今取り組んでいることに精一杯努力できればいいかなと思います。お互いに頑張りましょう。

2013年04月06日

平成25年度の進路指導部員

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進路指導部 部長の大森です。部長を仰せつかって、今年4年目に入ります。
今年は、中学校の一貫コースに入った生徒が高校3年生になり、受験を迎えます。
雲雀丘学園中学校、高等学校の一貫コースの生徒がどのような進学成績を出すか、周囲から注目されているだけに、相当なプレッシャーを感じています。
 日々、地道に努力し、与えられたことを感謝しながら生きていきながら、56期生と高校3年生の学年団の先生方と力を合わせて行こうと思います。
 4月1日の、今年度最初の進路指導部会で、「進路指導部は、①生徒一人一人を大切にし、豊かな人間性を育み、学力向上を図って、進路実現を応援することを目標とする。②各学年に対し、学年運営を助け、学力向上のための方策の提案や実行を行う黒子的役割をする部署である。 」と話しました。
我が校の先生方と力を合わせさえすれば、きっと、すばらしいことができると思います。
                                                  大森茂樹

2013年04月01日

さらなる飛躍へ

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新年度がスタートいたしました。
今年度の進路指導部の目標は、担任の黒子役として影となり、56期生の進路実現に向けてサポートしていきたいと思います。
第2ステージの幕開けの学年としてさらなる飛躍を目指していきます。