2016 One Day College 感想 L
兵庫県立大学 工学研究科
荒木 望 助教
「医用工学とインターフェース」
・ (高1男子)
大学の学部の種類やその役割でどんなことをしているかなど、知っていそうで知らないことを教えて頂きました。私も将来は、義手や義足、終末期医療などを脳の観点から見ていきたいと思っているので、今回のお話はとても参考になり、面白かったです。
・ (高1男子)
人と機械の間で情報のやりとりをしているインターフェイス研究の医学へ応用することで人間の行動範囲を広げられるという未来性の話に興味を持ちました。不自由な人は便利になることで私たちの生活を変えるには、むやみに動かして治すのではなく、その人の意図を読み取って動かすという脳波の利用も普及していて、様々な分野の知識が必要になると感じました。想像イメージを具現すること、「人間が想像できることは人間が必ず実現できる。」
・ (高3男子)
先生の研究から、工学とは何か、何を目指しているのかまで知ることができ、非常に興味深かった。実際に教室で筋電位を計測し、その信号との関係性を見ることができ、より研究内容を実感することができた。大学に行けば、様々な機器を使い、企業や他学部と協力して幅広い研究や実験ができるのだ。今回の授業を通して、“工学”の面白さを再認識することができたように思う。ありがとうございました。