中体連壮行会
今朝はワールドカップ日本対コロンビアの試合がありました。
日本チームの健闘むなしく結果は1-4 日本の予選リーグ敗退が決定しました。
戦いを終え、汗びっしょりの選手たちが、唇を堅く結び、結果を受け入れている姿が印象的でした。彼らの胸の中は、どのような感情が出入りしているのでしょうか。
ワールドカップの放送があった本日、雲雀丘学園中学校で初めての「中体連壮行会」が行われました。いよいよ宝塚市内の中学校の大会が始まります。各大会実施日、場所は競技ごとに異なります。またHP等のお知らせをご覧いただき、ぜひ、子ども達の活躍を応援してください。どうぞよろしくお願いします。
【 校長先生のお話 】
なぜ、このような「壮行会」をやるのか。それには非常に大切な意味があります。
目標を立ててその目標を達するべく練習を重ねて、本番に臨む。
皆さんそうしていることと思います。毎日、頑張っていますね。
もちろんそのような努力や練習を重ねて力試し、挑戦することが基本ですが、それだけではないもう一つ、大きく実力を発揮するための力になってくれるものがあります。
それは、周りに自分を応援してくれている、サポートしてくれている人の存在です。
指導してくれる先生をはじめ、一緒に頑張っている仲間、毎日の栄養を考えお弁当や食事を用意してくれたり、身の回りのサポートをしてくれる家族の方々の支え、応援があって今の自分がいるということを忘れてはいけません。
周りの方々の大きな期待と応援は、ときにはプレッシャーに感じることもあるかもしれません。
だけど、試合中、しんどくて少し気弱になったり、諦めてしまいそうになる瞬間が訪れた時に、自分を応援してくれている方々の存在を思うことで、踏ん張れる力になってくれたり、もっと自分の力を発揮したいと頑張れる力になってくれるはずです。
諸君一人一人の健闘を祈っています。
学園全体「心を一つにして」
そして、喜びをまたこの場で皆と共有しましょう。