後期生徒会役員選挙立会い演説会
昨日の汗ばむ晴天とはうってかわり本日はどんより曇り空。
今にも雨が降り出しそうな天候でしたが、立候補生徒の気合いが通じたのか、無事、全校生徒の前で自分の生徒会役員にかける意気込みを演説してもらうことができました。
今期は例年になくたくさんの立候補がでて、大変盛り上がりました。
今日の立会演説日を迎えるまでに、朝の登校時に選挙運動も行われました。
会長候補の二名の演説は特に盛り上がりました。
「もっと自由に、生徒主体の学園にしていきましょう」
「各種委員会で積み上げた色々な学園の課題を生徒会役員として各種委員会ともっと交流して改革していきたい」
とても立派な演説に生徒たちも真剣な表情でした。
その他、高校会計、中学副委員長、書記、会計候補諸君の演説も素晴らしかったです。
「食堂のより良い利用の仕方を考えよう」
「女子生徒の冬場の防寒のための黒タイツを提案し、皆さんと考えていきたい」
「学園生活がより楽しいものにしていきたい」
「学園の、できてないところを改革したい」
中学生も立派に自分の意見をアピールすることができました。
投票は各クラスの学級委員の指示のもと、すみやかに行われ、昼休みには選挙管理委員が集合して、開作業を行いました。
正々堂々戦った結果、役員に決まった人、惜しくも敗れた人、ありますが、ぜひみんなの学園を生徒自らの手でより良いものにしていく活動を積極的に行って欲しいと思います。
いよいよ、来週には新しく各種委員も決定し、10月からは「後期生徒会」がスタートします。
「生徒の 生徒による 生徒の為の学園を目指して」
私たち職員ももちろん応援します。