明日から冬休み ☆二学期終業式☆
12月19日(金)三時間の授業終了後、校庭にて1学期終業式を行いました。
クラブ活動などの各種表彰の後、各種委員会からの表彰を行いました。
1学期の間に遅刻がない、教室を綺麗に保っている、制服をきっちり着こなしている(バッヂをつける)、図書の貸し出しが多い・・というクラスへ、生徒会から「精勤賞」 美化委員会から「ぴかぴか賞」 風紀委員会から「バッヂグー賞」 文化委員会から「Let's 読賞」
とユニークなネーミングの賞が各委員長から渡されました。
本校では、小さなことをこつこつと続けること、協力しあうことを大切に考えています。
ひとつの励みとして、また3学期からも頑張ってほしいと思います。
【精勤賞】 中1A
【ぴかぴか賞】 中1C 高2E
【バッヂグー賞】 中1A
【Let's 読賞】 中2C 高1B
【生徒会長より】
さあ、いよいよ冬休みです。皆さんにとって充実した二学期だったでしょうか。
休み中は、家の手伝い、身の回りの整理整頓を行い、気持ちよく新年を迎えましょう。
【校長先生のお話】
いよいよ明日から冬休みです。
今年一年がどんな年であったか振り返る機会でもあります。
大きく成長できた!目標を達成できた!
そのように自身を評価できる人も多いと思いますが、中には、やり残したことやできなかったことについても振り返る人もいることでしょう。
なぜ、成果がでないのか。なぜできなかったのか。
まず、自分自身が「いったい何をしようとしているか」ここを明確にしておく必要があろうかと思います。
目標を明確にすることでそれに向って、どう努力していくのかを考え、地道に努力することによって何らかの発展はあるはずなんです。そもそも成果がでない。できないという理由には、どうやら、この目標設定に問題があることが多いように思います。
よくマラソン競技で、42.195kmを走るという目標を立てるのではなく、次はあの電柱まで走ろう、次は折り返し地点まで頑張ろう。そういう細かな達成可能な目標を立て、クリアしていくことが、最終目標である42.195kmを走りきることにつながると言われます。
また「木を見て森を見ない」すなわち、小さなことにこだわりすぎて、そもそもが見えていない。
この相反する話は、先の目標設定のヒントになるはずである。
まず、自分は何がしたいのかという大きな目標を設定する。そして、その目標を達成するために、小さな目標を設定し、クリアしていく。
この冬休みを利用して来年の目標をしっかり立ててください。
新年に元気に会いましょう。
そして、雲雀生1500名がこうして一斉におこなう集会は今日で最後の日となりました。高校三年生はいよいよ、受験に向けてのラストスパートです。高校三年生諸君の健闘を祈ります!私達後輩、職員が君たちの目標、夢を後押しします。安心して進んでいってください!