2008年02月29日

国公立二次試験 前期

 国公立大学二次試験(前期)が全国でおこなわれました。50期生も地元だけでなく、地方へ受験に向いました。センターの結果によって左右される二次試験は自分の思いもかけない地域への受験などもあるため戸惑いもあったことでしょう。出来具合の報告をしに来てくれた人、丁寧に試験を持って来てくれた人もいました。結果は公立大学の3月1日を皮切りに10日までに判明します。よい報告を待っています。
 また、私立大学の結果もお知らせください。大学からの結果報告では判らないものもあります。やはり声を聞かせてください。

2008年02月22日

旅立ちのとき

卒業式 式の後

 2008年2月20日(水)第50回高等学校卒業式が行われました。
 ご列席いただきました保護者のみなさま、ご来賓の方々ありがとうございます。
 雪の舞う予行とは異なり、少し暖かくなった日差しに包まれ、221名の生徒が雲雀丘学園を旅立っていきました。
 胸にコサージュを付け、晴れやかな顔で入場です。卒業証書授与・皆勤賞(3年間無遅刻・無早退・無欠席)20名・特別表彰(本年度に県大会以上の大会で3位以上の成績を納めたもの)1名が表彰されました。学校長を始め、来賓の方々から祝辞をいただき、在校生の送辞、そして答辞です。
答辞(要旨)
 平成の幕開けとともに誕生した私たちは平成十七年、雲雀丘学園高等学校に入学しました。世の中では様々な「偽」が溢れた三年間でしたが、私たちはここで語りきれないほどの思い出を得、強い絆で結ばれ、この卒業式を迎えることができました。
 私たち五十期生には人を受け入れ、許し、認め合う優しさがあります。でもそれを自分にもあてはめて厳しくできない甘さもあります。誰かに教えられて進むより、時間がかかっても自分で気付いて進むべきです。今、奮い起こさなくてはならないのは頑張ろうという気持ちです。我慢できずに諦めたり、楽な方向へ進んでしまう甘さからの卒業です。
 私たちは十八年間、何度となくくじけてきました。でも思いだして欲しい。あたりまえのように流れていく中でどんな些細なこともひとりでやりとげたのではないことを。どれだけ多くの支えがあったかを。感謝の気持ちが消えなければ、頑張ろうという気持ちも消えない。そしてそれは自分の成長に必ずつながると私は思うのです。最後に保護者に、先生方に、何より友に、心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。
「ありがとうございました」
  全員で声を合わせての「ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、式も終盤、最後の学園歌斉唱。そして、笑顔、涙顔の入り交じった退場となりました。
 
 50期生のみなさん、この学園で得たかけがえのないものを大切にしてください。そして、これから大きく羽ばたいてください。みなさんの活躍を楽しみにしています。

2008年02月11日

雪の中の高校入試補助

 2月9日(土)この冬一番の寒さの中、高校入試が行われました。
 毎年、高校入試では入試を終えた高校3年生が入試補助をします。今年一番の冷え込みの中7:30集合という早朝にもかかわらず、全員が遅れることなく登校しました。胸にSTAFFのプレートをつけ仕事を開始する時には雪が舞い始めていました。受験生誘導・受付など外で1時間近くもの仕事はカイロを身につけるだけではしのげないほど冷え込んでしまいました。試験がはじまり補助に入った3年生は後ろで立って監督をしているのですが、中には受験生の真剣な様子に自分までも緊張した人もいたようです。
 受験を終えた15:00過ぎ、自分たちがこっそり作った小さな雪だるまをなでて帰る受験生を見て「合格祈願!!」と穏やかに笑っていましたが、すっかり雪景色となった学校から帰宅するのは一苦労だったことでしょう。
 補助のみなさんありがとうございました。風邪をひいていなければいいのですが… 

2008年02月08日

卒業記念品

 本館事務室前に、高校卒業記念品として大時計を贈呈しました。まだ見ていない50期生の方が多いと思います。ぜひみてくださいね。
 さて、卒業記念品のことですが、毎年、形に残るものとして外灯・岩石・方位盤などが贈られています。今年はどうしようかと思案し、大時計にしました。右側に五十期生卒業記念と書きこまれています。みなさんが卒業しても、ずっと学園で時を刻んでいってくれることでしょう。

卒業記念品1 卒業記念品2

2008年02月06日

卒業式のご案内状

 2月1日付けで保護者のみなさまに「第50回 雲雀丘学園高等学校卒業式のご案内」を送付いたしました。まだまだ大学受験の真っ最中の生徒もおりますが、高等学校卒業を心より祝い、生徒たちを送りだしたいと思っております。是非、ご出席いただけますようよろしくお願い申し上げます。
 その他同封致しましたものは「保護者のみなさまへのお知らせ」と「生徒への諸注意」です。
 生徒のみなさんは注意事項をよく確認し、18日(月)予行、8:30に遅れないよう登校してください。各教室で出欠確認いたします。
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2008年01月28日

国公立2次出願

 センターのデータが返却され,2次出願校を決定する段階になりました。平均点は昨年より全国的に文系が20点,理系が25点UPしており,「8割点数がとれた!!」と思っていてもなかなか厳しい出願状況が待っていました。「傾斜配点を考えると歴史1問2点間違いが8点分になる」「それぞれの科目で1問ミスると合計で20点にもなってしまった」など,事前からわかっていることを身をもって感じています。
 多くの人が出願決定は「怖い」と感じています。今日も何人も相談に来ていました。今まで努力してきたこと,これからの1ヶ月の努力,自分に悔いのない過ごし方ができるように…
 

2008年01月22日

センター試験自己採点

 暖かい冬と思いきや,センター試験が行われる週はなんと寒かったことか!!このときにこんなに寒くならなくてもいいのにとこぼしながら,センター試験が終了してもまだ寒気は居座ったまま…
 そんな中,1月21日(月)8:30~11:30文化館視聴覚教室にてセンターの自己採点が行われました。視聴覚教室は180名の生徒でいっぱいになり,狭い机で3種類のデータ分析カードを記入するのはなかなか大変なものでした。このデータ分析結果は24日(木)の午後に受け取りに行きます。25日(金)・26日(土)に国公立2次試験出願を懇談して決定します。私立大学のセンター試験利用もセンター後に提出できるところはその日に懇談を行います。
 25日(金)は中学校後期入試と重なっており,集合時間は9:30,集合場所は文化館視聴覚教室になりますので注意してください。26日(土)は通常通り8:30各教室集合です。
 これから1ヶ月私立大学は受験本番,国公立大学は2次試験対策です。寒さ対策を万全に体調を崩すことのないようにしてください。
 また,26日(土)の英語検定試験希望受検者は10:20には一度職員室へ来てください。

2008年01月20日

センター終了…

センター終了ですね。お疲れさまでした。出来はどうだったでしょう。学校では高3担任団朝から新聞をネットをもとに机に向かいました。「ここはできてる」「これならいける」などと言いながら…みなさんは明日の自己採点を待つまでもなく,おそらく自宅で採点をすることと,していることと思います。
明日はデータを分析してもらうための重要な登校です。寒くて天候が心配です。もし天候の関係で8;30に遅れるようであれば必ず連絡をするようにしてください。

2008年01月18日

いよいよセンター本番!!

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センター試験を明日に控え,「桜咲く・きっと勝つ」「キットカット」を配りました。もうやり残した勉強はない!!と信じて本番に臨んできてほしいと思います。
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「人生を賭けて明日は頑張ろう」の言葉が…学級委員からの熱いメッセージです。
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「置くとパス」頭の上にのせた「オクトパス」  どうしようもないダジャレなんですが息長く続くものですね。しかし可愛いタコ。
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合格グッズを取りそろえて。「うカール」「toppA」「桜咲くきっと勝つ」「合格鉛筆」にピースを添えて!!

「限界まで挑戦する」と決意してやってきました。「まだまだできてない…」と不安の声もあります。年明けから毎日顔を見ていた人も,家にこもって勉強し続けて来た人も120%の自分の力を出してきてください。自己採点は1月21日(月)文化館視聴覚教室8:30集合です。 

2008年01月10日

特別授業風景

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 センター試験が迫り,世間では「受験合格グッズ」が出回っていますね。メディアでも大きく取り上げられるようになってきました。何となく「合格グッズ」が手に入ると嬉しいものです。しかし,本物の合格を手に入れなくては!!ということで,1月8日から特別授業が始まっています。各教室・文化館などに分かれて行われています。今回の写真は文化館でのサテライン英語の風景です。センター直前ということもあり,一つでも二つでも獲得できるものがあれば役立つことでしょう。自分への自信につながればいいですね。