配布物■次年度選択調査,保護者個人懇談のお知らせなど
以下のものを配布しております。
◎印ものは,お手数ですが期日までにご提出のほどよろしくお願いいたします。
◎「次年度類型・科目選択調査票(最終)」12月11日(火)まで
◎「保護者個人懇談のお知らせ」12月4日(火)まで
「学年通信第9号-今年もあとわずか号」
「クリスマスミニコンサートのご案内」(学園PTAコーラスローズエコー)
« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »
以下のものを配布しております。
◎印ものは,お手数ですが期日までにご提出のほどよろしくお願いいたします。
◎「次年度類型・科目選択調査票(最終)」12月11日(火)まで
◎「保護者個人懇談のお知らせ」12月4日(火)まで
「学年通信第9号-今年もあとわずか号」
「クリスマスミニコンサートのご案内」(学園PTAコーラスローズエコー)
保健室より「ほけんだより12月号」を配布しました。
今日のホームルームでR-CAPの結果報告を使って,ワークシートに沿って学習を進めました。ワークシートは,「職業適性から文系理系を考える」「学問適性から文系・理系を考える」の2種類です。
「職業適性から文系理系を考える」では,自分の「仕事の好み」からやりたい仕事を絞り込み,それを「仕事カタログ106」で調べていきます。
「学問適性から文系・理系を考える」では,「あなたが満足できそうな学問」について「学問カタログ94」で調べていきます。
今日の1時間だけでは足りないくらいで熱心に取り組んでいました。保護者の方の意見欄もありますのでぜひごらんください。
本日,後期中間考査時間割を発表しました。
また,学年より「後期中間考査に向けて」を配布しました。各教科担当より学習の方法・注意点,テストの重要ポイント・範囲などをまとめて印刷物としました。
授業の中で,授業担当者が学習の方法など詳しく説明し,個別にプリントを配布している教科もあります。しかし,先日のPTAの学級委員会で授業の進度やレベル,学習の方法などのお話がありましたので,学年より各先生方にお願いいたしました。これを参考に後期中間考査に向けてしっかり準備・学習してください。
大原学園より「特別職業研究セミナー(無料)」のポスターを掲示しました。テスト終了後・冬休み中ですので,希望者は直接申し込み,職業研究に役立ててください。
地理の授業で地形図を学習しています。「地理的技能」は,地理情報の活用に関する技能,地図の活用に関する技能に大別できます。授業ではその1つとして地形図の読図を扱い,「地形図から見た地形」「地形図からみた土地利用」「新旧の地形図の比較」などの読図演習を行っています。(高校・大学にかかわらず入学試験では頻出であり昨年度の本校の高校入試でも地形図の読図が出題されました。)
地形図学習の始めに地形図の折り方の1つの「ミウラ折り」を紹介しました。
「ミウラ折り」の始めは1970年のIASSシンポジュウムでの東京大学・宇宙科学研究所教授・三浦公亮氏の論文発表です。その後、折り畳み構造の「ミウラ折り」(miura-ori)は、太陽系探査衛星「はるか」や「スペースシャトル」の「ソーラパネル」、「宇宙構造物」として宇宙空間に多数投入されたばかりでなく、近未来では「ソーラヨット」(太陽帆船)までも計画されています。
優れた特性の「ミウラ折り」は、紙シート、特に地図(マップ)の折り畳みにも取り上げられ、試みられてきました。2006年には新日本様式100選の1つに選ばれました。
(参考:ミウラ折り公式ホームページ)
学年より「修学旅行資料」「選択予備調査票」を配布しました。11月28日提出です。
(株)リクルートの梶さんに来ていただき,R-CAP(RECRUIT Career Assessment Programの)の各個人の検査の結果をもとに,検査項目の解説と以下のような検査結果を見るときの注意をしていただきました。
・1位や2位だけにこだわり過ぎない。
・やりたいと思っていた仕事・興味ある学問が下位だからといってあきらめない。
・すべての仕事・学問を網羅しているわけではないので,イメージを広げる。
・どんな仕事か,どんな学問かよく調べることが大事。
・能力を測るものではないので,その仕事(学問)に就けるかどうかは疑問。
「納得のいく進路選択をするには?」を最後に話されました。
仕事をするにしても,大学で勉強するにしてもやりたいことを自分で見つけて自分で選択することが大切。
自分で選んだら,実現しようと力がわいてくる!!
選ぶためには,自分がどんな人間か,何をしたいのか,自分でわかっておく必要がある。
R-CAPはその道具!
来週のホームルームではR-CAPの検査結果を使って,職業適性と学問適性のワークシートで学習します。
10月20日実施の平成19年度第2回漢字検定の結果を配布しました。高校1年生は2級・準2級を受検しました。合格者には「合格証書」「合格証明書」をあわせて配布しております。大切に保管してください。「結果通知書」には,分野別の正解率や今後の勉強法などが記されています。今後の復習に活用してください。正解率の分析や注意などは,授業や学年通信を通じて行います。
秋真っただ中,校庭の木々の葉も色づき始めました。美術室から外に出て油絵を描いています。思い思いの場所でキャンバスに向かう姿は真剣そのものです。
図書室より「ひばりの図書室」を配布しました。新着図書の紹介をしております。
図書室に「~になるにはBOOK」が約150冊用意されているのを知っていますか?1つの職業に1冊の本です。自分の興味のある職業について手にとってみてください。私も高校生のとき,「教師になるには」を借りて読んだことを思い出しました。
「じぶん未来BOOK」と「高校1年生のための文理選択応援BOOK」をホームルームで配布しました。どのクラスも配ったとたん静かに黙読しており,各担任とも生徒たちの関心の高さにびっくりでした。家庭に持ち帰り,保護者の方と一緒に読んでみることを勧めておりますので,ぜひご覧ください。
来週のホームルームでは,RCAP(進路適性検査)の結果を配布して,リクルートの方に御来校いただき,結果の解説をしていただきます。
「10代のためのボランティア講座2007」(主催:特定非営利活動法人C.U.P. 後援:宝塚市/宝塚市社会福祉協議会)の案内を掲示しました。
「私学助成の抜本的充実を実現するための請願書への署名用紙」を配布しました。署名の趣旨・目的・要領のプリントも配布しておりますので,御協力のほどよろしくお願いします。
学年より「進路学習の計画」を掲示しました。12月までの進路学習〔職業研究と学問研究〕のLHRの計画です。適性検査の結果や資料や講演会などを活用して自ら「調べ」,担任・保護者などとの面談のなかで「相談し」,しっかりと「考えて」ください。
― 阪大「原子核実験施設バンデグラフ」見学 ―
11月3日、1年生の男子生徒4人が大阪大学(豊中市待兼山町)の「原子核実験施設バンデグラフ」を見学しました。そこでは、最先端の研究を行っている研究者から直接、放射線や原子核についての説明や実験施設の見学を通じ、生徒らは高校では味わうことのできない「知的興奮」を感じていたようでした。
この日は、大阪大学の大学祭「まちかね祭」の1日目。大学はサークル団体などがバザーを行うなど、普段とは異なり、大勢の学生らでにぎわっていました。それにあわせて、各研究室、施設は研究紹介、施設見学を実施しています。見学した男子生徒は、教室に掲示した案内を見て参加しました。
施設内では、まず真っ暗な研究室に通され、シンチレータ(蛍光物質)の発光原理について説明を受けました。まだ物理の学習を始めたばかりの彼らにとって、飛び出す専門用語は難解なものばかり。しかし、彼らは”くいさがるように”質問をぶつけ、現象の「イメージ」はつかめたようでした。
次の部屋では、放射線を検出する「ガイガーカウンター」で周囲にある放射線を測定。昆布など身近なものからも放射線が出ていることに驚きました。
最後に、施設の中心「バンデグラフ加速器」の見学へ。「バンデグラフ」は500万ボルトの高電圧で加速した高エネルギーのイオンビームを用い、原子核の内部を探る実験施設。施設の外からは円筒状のコンクリートの塔がそびえたち、隠れた「阪大名物」(同施設ホームページ)となっています。そこでは、コンクリートブロックで固められた部屋に通され、実験概要の説明を受けました。
高校では見ることのできない実験施設。そこで行われている研究のごく一部を垣間見て、生徒らは物理への興味が一層わいたようでした。現在、1年生では2年以降での文理選択指導を行っています。その際、高校での学習内容ばかり考えて、あるいは高校での成績ばかり考えて文理選択を行うのではなく、このような大学見学を通して将来進む道を考えてほしいものです。
「大阪大学大学院理学研究科物理学専攻核物質学グループ」のページ
http://vdg.phys.sci.osaka-u.ac.jp/index.html
教務部より,「国際理解教育および留学に関する講演会と来年度NZ比較文化研修についてのお知らせ」を配布しました。出席の方は,11月17日までに出席票をご提出ください。