文化祭のホームルーム
今週はテスト週間ですが、文化祭の準備も徐々に進めています。各クラス2名の文化祭実行委員が集まって、学年の方針を決定しました。そして、昨日のロングホームルームでは、各クラスの出し物を決定しました。
文化祭では、クラス単位の取り組みになりますが、学年で統一したテーマを持って活動します。どうぞご期待下さい。
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今週はテスト週間ですが、文化祭の準備も徐々に進めています。各クラス2名の文化祭実行委員が集まって、学年の方針を決定しました。そして、昨日のロングホームルームでは、各クラスの出し物を決定しました。
文化祭では、クラス単位の取り組みになりますが、学年で統一したテーマを持って活動します。どうぞご期待下さい。
昨日からテスト1週間前となり、放課後、教室に残って勉強する人も増えてきました。また、職員室横の交流スペースは、いつも生徒たちでいっぱいです。中間考査の結果を踏まえ、より一層の成績向上を目指してください。
テスト後も授業は続きますが、テストは1つの大きな区切りです。全力でがんばりましょう。
夏期講習の一覧表と申込用紙を配布しました。夏は部活動にも精を出し、7月中は講習も受けて、しっかり1学期の復習をしてほしいと思います。申込みは、7月4日(月)までですので忘れないようにして下さい。
高校生になって初めての夏休み、無駄に過すことのないよう、計画的に過しましょう。
良い天候に恵まれ、校庭の天然芝も順調に育っています。最近は非常に気温も高まってきていますので、冷房の温度には注意し、体調管理をしっかりしてください。
来週から1学期末考査の1週間前にあたります。この週末は時間を有効に活用して、学習を進めてください。
本日は、本校にて県私学新任研修会が行われました。3限目に国語・数学・英語・社会・理科の5教科の研究授業があり、4限目にはその研究協議がなされました。毎年県私学の新任教員の方々を対象に、授業力のさらなる向上のために開催されています。高1のみなさんも今日は来校者数の多さに驚いたことでしょう。緊張せずに授業を受けてほしいですね。
引き続き、文楽鑑賞の感想文をご紹介します。
文楽について詳しく知ることができてよかったです。人形を操っている主遣いや足遣いの人には技術があり、何年も修行してこられたのだなと感じました。それでも人形を思うように動かすのは本当に難しそうでした。伝統ある文化にふれることができ、自分にとって貴重な経験となりました。
人形の構造や操り方を知ることができました。この人形作りにも色々な人の思いが込められているんだと思うと感動しました。まるで命を吹き込まれたかのように動く人形を見るのは、とても楽しかったです。自分も一度、人形を操ってみたいなと思いました。日本、大阪の文化には多くの素晴らしい伝統が息づいているのだなと思いました。
高校2年生が北海道修学旅行から戻り、久しぶりに高校3学年そろっての生徒朝礼を行うことができました。校長先生から、雲雀丘学園の環境活動についてのお話がありました。現在企業や学校では、エコや省エネの取り組みが推進されており、雲雀丘学園の生徒一人ひとりが積極的に取り組んでいかねばならないということを話されました。
また、生徒会・会長からも全校生徒に向けてお願いがありました。もう一度自分たちの学校生活を見直して節電や節水を心がけ、省エネへの取り組みをクラスで自由に発案してほしいということでした。もうすぐ本格的に暑い時期にさしかかってきますが、全員で省エネに取り組んでいきましょう。
先日の文楽鑑賞の感想文です。
初めて文楽鑑賞に行ってきましたが、人形があのような動き方をするなんて驚きでした。人形ひとつを動かすために何人もの人が協力しあって動かしていて、練習や訓練を積んでいないとできない芸当だと感動しました。
初めて鑑賞した人にもわかりやすく解説してくれたり、字幕を使って説明してくれたので、すごくわかりやすかったです。人形の動きや声や台詞、三味線の音すべてが一つの世界を作り出しているように思え、まさに伝統芸能だと感じました。なかなか文楽鑑賞に行く機会は少ないですが、貴重な体験ができたと思っています。
6月18日(土)の午後、高1の学年懇談会を行いました。校長先生の挨拶の後に、進路指導部長の先生からお話もいただきました。学年の教員からは、日頃の学習のことや3年間の進路の予定、そして、生活についてなど、身近な連絡をさせていただきました。
学校と家庭との連携はとても重要です。お忙しい中、多くの保護者の方に来ていただき、本当にありがとうございました。
6月17日(金)、3限まで授業を終え、大阪日本橋にある国立文楽劇場に行きました。阪急電車と地下鉄を乗り継いで行ったのですが、乗車マナーもとてもよかったです。
演目は、「五条橋」と「仮名手本忠臣蔵」でしたが、合い間に解説があったり、ステージ上に字幕が出たりと、生徒にもわかりやすいように工夫されていました。テレビで観るのとは違い、実際の舞台を観るという機会は、本当に貴重で感動も大きかったことと思います。
(日本芸術文化振興会 国立文楽劇場HPより)
今日は午後から大阪市中央区日本橋にある国立文楽劇場へ文楽鑑賞に出かけます。みなさんは文楽が大阪発祥で世界無形遺産に登録されていることを知っていますか。この関西の誇る文化を堪能してください。演目は五条橋(牛若丸・弁慶)、仮名手本忠臣蔵です。17時頃現地解散となる予定です。
~卒業生に学ぶ~の感想文の第3弾です。
研究学ということもあって、新しいことにチャレンジしたり、考えたりできることがすごく魅力的だと思いました。生物を通じて情報を処理する能力などが研究されていることがわかり、最先端の研究ができていいなと思いました。
脳や神経についてや、大学の写真などもたくさん見せてもらって楽しかった。設備がしっかり整っており、自分のやりたいことを好きなだけ学べる大学へ行きたいと思う。
最近とてもロボットが増えていて、これからも世界でもっとロボットがたくさんの役割を果たすと思うので、情報などの研究をすることはとても大切になってくると思う。
本日、朝礼後に30分間の英単語大テストを実施しました。英単語大テストは年に2回、語彙力を高めるために行われています。いかがな出来でしたか。覚えた単語をさらに今後に生かせるようにしたいですね。
引き続き、~卒業生に学ぶ~の感想文を紹介します。
教員になりたいからこの講座を選んだけど、話を聞くことができて、本当によかった。聞けば聞くほど、なりたいという思いが強くなったと同時に勉強をもっとがんばらないといけないからがんばろうと刺激を受けた。
キャンパスの様子などがよくわかって、大学生になることがとても楽しみになりました。研究も大変な面もあるけれど、結果が出たときの喜びははかりしれないものがあるんだろうなあと思いました。
先日行われました進路学習~卒業生に学ぶ~の感想文をご紹介します。
しっかりやらないといけないのを実感した。数学ができないのは練習不足!!と言われたのは心に強く残った。私自身、数学があんまりできていなかったので耳が痛かった。でも最近は数多くするようにしているのでこのまま続けていけばいいんだ・・・と思った。
高校生の時にすべきこととして、人と接することを学ぶ・自分の将来を考える・今できることを実行する、というこの3つが印象に残った。やっぱり阪大ってすごいなと思った。写真もあってわかりやすかった!すごく楽しそうだった!興味が出てきた。
3週間の教育実習の集大成となる研究授業が行われました。写真は、A組のHRを担当したA・Nさんの音楽の授業の様子です。合唱コンクールに向け、アカペラによる混声4部合唱を練習しました。アカペラは伴奏がないため、しっかりと声を出して歌うことが大切です。生徒たちは、実習生の指導によって少しずつ声量が高まっていき、最後の合唱では美しい和音の響きが感じられるようになっていました。生徒とうまくコミュニケーションをとりながら声の指導ができており、とても良い授業だったと思います。
今週から4週間に渡って教育実習を行い、B組に配当されたA・Sさんから56期生の皆さんにメッセージです。養護教諭としての実習を積んでいきます。
私は今、甲南女子大学で看護学について学んでいます。どうして本学に来ているのかと不思議に思うかもしれませんが、私は看護師になることだけではなく養護教諭にもなりたいと思っているので、こうして雲雀丘学園に教育実習にやってきたのです。
私は教師にはならないと思っていたのですが中学・高校と雲雀丘学園で多くの先生に出会い、「教師もいいかもしれない」と感じたのがきっかけで看護師と養護教諭を目指すようになりました。
看護学科は授業や実習で忙しい毎日を送っていますが、様々な人との出会いやその出会いから学べることもあり、充実しています。
私のように人との出会いが自分の将来を変えるきっかけになることがあるので、人との出会いを大切にしてください。そして、今しかない学園生活を楽しく過ごしてください。
1限目のLHRでは、高1生対象の進路学習「卒業生に学ぶ」を行いました。教育実習生を含め13名の卒業生に、自らの大学での生活についてや専門教科の授業,進路決定の経緯などを話してもらいました。約20分の講義を2種類受けましたので、今後の進路選択に向けて参考になった部分も多かったのではと思います。
興味のある大学があれば、案内資料やパンフレットを活用し、夏休みなどを利用してオープンキャンパスにも積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
引き続き、環境フォーラムでの感想です。
環境というのは毎日、小さく変化し続けているように思う。だから気づいたときは、もう手遅れの状態になっている。予兆、あるいはふとした変化を敏感に察知し、少しでも良い環境作りをしていかなくてはならない。
私たちが生活する中で必要な水や植物といった豊かな自然はどこにでも当たり前のように存在するものではなく、限りある貴重な資源であるので、大切にしていかなくてはならないと思いました。ちょっとのことでもいいから、自分一人でもできるエコ活動からまずは取り組んでみたいです。
高校生になり、行動する範囲が広くなったので電車を使う機会が増えてきましたが、自転車や徒歩で行けるところには行くように心がけます。家族にも呼びかけて、自動車より自転車や徒歩で行動します。家では電気の点けっぱなしやエアコンの温度調節にも気を使ってきちんと考えてやっていきたいと思いました。
今までは自分一人ががんばったところで・・・と思っていたような気もしますが、身近なことを意識するだけで変わっていくのだと思いました。人間のためでなく、地球全体のために環境を大切にしていかなければならないと強く感じました。
今日6月6日はエコ弁当の日でした。エコ弁当とは、先日の環境フォーラムでも発表があったように、地産地消を意識した食材をふんだんに使うお弁当のことです。この日は、生徒各自が朝早くからご家族のご協力のもとエコ弁当を作ってきてくれました。いくつかご紹介します。
昼休みに教室をのぞくと、みんなワイワイと楽しそうにエコ弁当を食べていました。自分で作るお弁当の味はまた特別だったことでしょう。また機会があればぜひエコ弁当を作ってきてください。
今回の環境フォーラムで、環境への意識が変化したと思うところや、これから自分が取り組むことができる環境への配慮、自分の考えを書いてもらいましたので、いくつか紹介します。
発表の中では、「このまま温暖化が進むと海水面が6m上昇する」など、「何年後か?」といった重要な数字が欠如しており、私の中で『地球温暖化論』への不信感が募ったことは否めない。ツバルにおいても、IPCCも「海水面が上昇しているとは判断できない」との見解を示しており、ハワイ大学のヴァヴァ氏の論文でも同様のことが述べられていて疑問に感じた部分はある。何が正しいことなのかをしっかりと見極めていきたい。(引用:『ほんとうの環境問題』)
各学年の発表やジョンさんの話を聞いて、一人ひとりが行動することが大切だと思った。これからは視野を広く持ち、いろいろな環境問題に関心を持って、電気をこまめに消すなど小さなことから始めようと思った。
エアコンを1時間使ったらどれだけのCO2が排出されるとか、数字で見えるとすごく意識が高まると思った。自分でも調べて、これから電気の消費量が多い季節になるけど、家でできることをやっていこうと思った。あと、授業中にまだ窓を開けたら涼しいのに20℃でクーラーが点いていることがあるのでやめたほうがいいと思う。
2週間の実習期間で、E組に配当されているY・Nさんからの56期生へのメッセージです。担当教科は国語です。
私は今、大阪大学で日本語とデンマーク語について学んでいます。どちらも本格的に勉強できるところはあまり多くありません。毎日が刺激的で新しい発見ばかりで、好きなことばかりをつきつめているので、とても充実しています。
といっても、高校でも好きなことばかりをやっていたように思います。友達と他愛ないおしゃべりに興じたり、留学生がいる時を見計らって図書室に行ってみたり、進路指導室へちょこちょこ行ってみたり…。
何でも興味を持って、これいいな、と「ピン!」ときたものを忘れないこと(どんなことでも)…それが進路や将来の夢につながっているかもしれません。私も「ピン!」が高じて大学に入ったのではないかなと自分でも思います。そして、いつも後押ししてくれるのは、周りの家族や友達、先生です。いつもそばで支えてくれる、かけがえのない人々と自分のピン!を信じて、楽しく学園生活を送ってください。
引き続きジョン・ギャスライト氏の講演の感想文をご紹介します。
とてもお話が面白く、聞いていて楽しかったです。ムービーで見た、木の上のハンモックもとても心地良さそうでした。私も将来ジョンさんのように、自分の楽しい、面白いと思えることで人と関わり、ecoについても考えていけたら素晴らしいなあと思いました。また、自分も「ドリームメーカー」になれればいいなと思いました。
自分はドリームブレーカーだった部分もあるのでこれからはドリームメーカーに意識してなろうと思いました。あと、今の私たちには無限の可能性が広がっているのだなと思うことができました。ジョンさんの話を聞いていたら、本当に人も木も動物も同じなんだな、自分にできることはたくさんあるしがんばっていかなくちゃいけないんだなと明るい気持ちにしてもらえました。私も世界に行っていろんなことを自分で見て、感じて、何かしたい!と思いました。自然は本当に誰でも受け入れてくれていると思いました。一方で自然を破壊されて苦しい状況の人がたくさんいます。私たちも責任があるのでもっと考えなくてはいけないと思います。
自然も支え合って生きていて、人間もその自然と支え合わないと生きていけないと改めて感じました。自然を大切にすることは、人間の未来を大切にすることに値するのだとわかりました。
つらいことがあったら木に登ればいい。ロシアの海岸には日本のゴミがたくさん流れてくることを知り、日本はゴミを減らさなければいけないと思った。
1時間目のHRの時間を利用して、中1・高1生を対象に食育・服育講座が行われました。食育講座では、今後さらなる世界人口の増加の影響で食糧・水の問題が大きくなってくることや、栄養バランスの整った食事を取っていくことが生活習慣病の予防になることを学びました。
服育講座では、TPOをわきまえた服装選びや、本学の制服の正しい着こなし方について、講師の方からわかりやすく説明していただきました。ぜひ今後に生かしてください。