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2012年03月29日

春休みも学習習慣を崩さずに

ー 春期講習を実施しました ー

27日から29日までの3日間「春期講習」を行いました。中学棟の改修工事のため、高校3年生の教室を借りて実施。春の訪れを感じる暖かさのなか、中学1年生は熱心に講義に聴き入っていました。

この講習は国語、数学、英語の3教科で実施。4月に実施される模擬試験を目標に1日4時間ずつ3日間、希望者を対象に行いました。期末考査のあと受講希望者を募ったところ、160人の申し込みがあり(中学1年生は190人在籍)、担当者はうれしい悲鳴を上げていました。

本校の6カ年一貫教育では、中学1、2年を「基礎期」と位置づけ、基本的な生活習慣、学習習慣の確立を目標に定めています。長期休業中と言えども学習習慣は重要。そのためにもこの講習を利用して欲しいと思っています。

2012年03月23日

1年間良く頑張りました

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1年前の入学式も雨、本日行われた修了式も雨と、雨で始まり雨で終わった1年でした。 何かとこの1年間、行事があるたびに雨が多かったので、59期生らしいといえばらしいですね。 でもみんなの心の中は晴れ晴れとしているのではないでしょうか。 1年間やりきった充実感、そして、次年度に向けての希望に満ち溢れてくれていれば嬉しい限りです。 最後に担任の先生それぞれが、各クラスで思いを語ったと思います。 その思いを胸に、次年度もまた「高志・自律・努力」の精神で頑張りましょう。

2012年03月21日

春期講習(一貫コース)

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一貫コースでは、14・15・21日の3日間の日程で春期講習を行いました。 中学校舎が工事中のため、講習期間中は高校校舎を利用しました。 いつもと違って新鮮な気持ちで取り組めたのではないでしょうか。 本日で講習は終了しますが、春休み中も継続して家庭学習をしましょう。

2012年03月16日

研究発表

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14日、中2による「探究発表会」・「職業人インタビュー発表会」が行われました。 影絵による創作童話や理科の研究発表、職業人インタビュー報告など、どの発表者も工夫されていてわかりやすく感心させられました。 来年度は、59期生のみなさんが発表を行います。 中2の先輩たちのように素晴らしい発表が出来るよう頑張りましょう。

2012年03月13日

球技大会

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13日、「球技大会」が開催され、中1は校庭でドッヂボールを行いました。 結果は、男女共にC組が優勝。 今年度、自然学舎での綱引き大会、2学期に行われたドッヂボール大会、そして今回の球技大会とすべてで男女共にC組が優勝し、3冠を達成しました。 C組のみなさんおめでとう!! 優勝できなかったクラスのみなさんも良く頑張りました。 最後に各クラスの団結力が見れて良かったです。

2012年03月10日

春期講習始まります

本日は自宅学習日ですが、みなさん時間を有効に使っているでしょうか。 期末考査の復習は出来ていますか。 大切なことは、同じ間違いをしないこと。 わからないところは、今年度中に克服しましょう。
さて、発展コースでは、12日・13日・14日の日程で春期講習を行います。 教科は、「国語乙」・「代数」・「英語」で、5校時・6校時目を利用して実施します。 意義のある時間となるように、向上心をもって臨みましょう。

2012年03月09日

良く頑張りました

期末考査が全日程終了しました。 生徒のみなさんお疲れ様でした。 日頃の学習の成果を十分に発揮出来たでしょうか。 試験が終わったばかりですが、すでに何科目か返却されています。 今日から復習をしっかり始めましょう。

10日、「カナダ語学研修旅行説明会」が13時30分から社会科教室(高校校舎2階)で行われます。 関心をお持ちの保護者および生徒の皆様は、是非とも説明会にご出席下さいますようお願い申し上げます。

2012年03月08日

頑張ろう!

期末考査4日目が終了しました。 そろそろ疲れがたまってくるころでしょうか。 しかし、あと1日です。 やるしかない! 頑張るしかない!! 頑張ろう59期生\(^o^)/

2012年03月05日

1年間の学習成果は?

— 3学期期末考査,始まる —

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中学1年最後の定期考査となる3学期期末考査が5日,始まりました。 9日までの5日間,合計11科目の試験が実施されます。 「1年間の学習を終え,どれだけ学力がついたのでしょうか?」 中学1年最後の試験とあって,生徒たちはいつもより緊張した面持ちで受験していました=写真

今回の考査にあわせて,一貫コースでは代数の補習を開講しました。 部活動が停止される考査前1週間を利用して計3回実施。 各回20人ほどの受講者があり,授業では扱うことのできない問題を解説しました。

この補習授業は前回の定期考査から実施しており,その後も模擬試験や数学検定の直前など”イベント”前には補習授業を実施してきました。 一貫コースでは中学校の学習内容を2年間で学習するため,授業中に問題集の問題をすべて解説することはできません。 そこで,今後もこのような補習授業を活用し,家庭学習の支援を図っていきたいと考えています。

2012年03月03日

最後の授業

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3日、今年度最後の授業が行われました。 緊張した面持ちで授業を受けた4月から約1年。 当たり前のように授業を一緒に受けてきた仲間との最後の授業になりました。 みんなとたくさん笑ったこと、叱られたこと、嬉しかったこと、すべてが良い思い出になると思います。 クラスの仲間との思い出を大切にして下さい。

さぁ、来週から期末考査が始まります。 今年度を気持ち良く締めくくれるように、頑張りましょう。

2012年03月02日

「助け合い」を大切に (2)

― ホームルーム「トルコ使節団救援秘話」を読んで ―

「トルコ使節団救援秘話」の生徒感想を紹介します。

なにかと「損得勘定」で動くことが多い現代社会。 本当にそれでよいのでしょうか。

「自分たちのための食糧を損得考えずにあげたことに感動した。 普段私が友達とおかしなどを分けて食べるとき,誰かがたくさん食べると『ズルい』となるが,大島の人は全く知らない人に自分たちの食べ物を与えた。 私ならきっと『どうしよう』と思うだろう。 私にはできそうにない場面に私は感動した。」(女子)

「社会で役立つ人に」。 学園ではいつも繰り返していますが,まず目の前の人のことを考えることからなのですね。

「私は大島の人のように人の命を救うようなことはやったこともない。しかし,命を救うことだけが『助ける』という言葉につながっているのではない。だから,私たちは少しだけでも,とても小さなことでもいいから,どのようにすれば今,目の前にいる人の役に立てるのだろうと,常に考えていくべきである。そして,一歩ずつ社会に必要とされる人間になっていきたいと思う。」(女子)

2012年03月01日

「助け合い」を大切に (1)

― ホームルーム「トルコ使節団救援秘話」を読んで ―

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22日のホームルームでは,明治23(1890)年9月の「エルトゥールル号沈没事故」をめぐる文章を読み,「助け合い」の大切さを学びました。 この事故は,トルコ使節団を乗せたエルトゥールル号が台風の直撃を受け,和歌山県沖で沈没,沿岸の住民が献身的救助活動によって海に投げ出されたトルコ人69人の命を救った出来事です。 生徒たちは「大島島民に見る惻隠の情」と題された文章を読み,感想文を書いていきました=写真

時代を超え,大島の人の行動と自分とを比べた感想がありました。

「大島の人のような人は今,あまりいないのでは?と思いました。 確かに今でも心優しい人もたくさんいます。 しかし,私も含めた多くの人は,その場にいてもここまではできないのではないかと思います。 街で困っている人を助けるのは危険なことではないのに,なかなかできません。 大島の人は危険を顧みず助けました。 『他人は関係ない』というのが根づいている気がしました。」(女子)

中学生になり本格的に歴史を学んでいます。 歴史を学ぶ意義まで考えた感想がありました。

「最後に『私達が歴史を学ぶゆえんはここにある』と書かれているが,ほんとうにそうだと思った。 美しい精神を感じ,それを次の世代に伝えていく,そうすることできっと自分達の精神も清く美しいものへと変わっていくのだろう」(女子)

今後,数回にわたって感想を連載します。