面談をしていて①
面談をしていて生徒が面白いことを言っていたので紹介します。
計画表を見て…
先生「すごい計画ですね。これだと1日の勉強量がすごいですね。休日は1日の勉強時間が8時間になっているね。」
生徒「はい。今まで勉強をしてこなかった時間を取り戻すのが大変です。中学1年から1日1時間積み重ねている人とそうでない人とは大きな差があるということに気がつきました。1日1時間積み重ねたとして×365日で365時間差ができていて、中学1年生から高校1年生まで積み重ねたら365×4=1460時間。単純に計算してもこれだけになります。私はそれをやっていなかったので取り戻す、追いつくのにかなり時間がかかります。しかも頑張っている人はこの時間の上にさらに時間数を増やしていくので永久に追いつけない。だから、せめてこれくらいの時間配分でこれだけの量をやらないと追いつくことは不可能なんです。」
ここに気づけた点がすごいことです。これは「はずみの原理」の真理をついている気がしました。まだまだ追いつけますよ、頑張れ!!
「はずみの原理」の記事はこちらの2017年3月2日の記事を参照してください
イチロー選手の名言
「夢や目標を達成するには1つしか方法はありません。小さなことを積み重ねることです。」