自分との約束を守る
京都大学第16代総長の平澤興氏の言葉があったので紹介します。
「私が私の一生で最も力を注いだのは、何としても自分との約束だけは守るということでした。みずからとの約束を守り、己を欺かなければ、人生は必ずなるようになると信じて疑いませぬ」
たとえ自分でこうしようと決めたことを守らなかったとしても、他人には分かりません。咎められることもなければ、信頼を失うこともありません。しかし、他人が見ていなくても天は見ているし、何より自分自身がそれを見ています。自分との約束を破る人は自分に負けている人であって、それでは成長は止まってしまうということでしょう。
まずは、自分との約束をつくること。次に自分との約束を守ること。そして、それを継続することです。これは受験勉強にも通じるものがあります。1日1日大切に過ごしていきましょう。
(画像はhttp://news.livedoor.com/article/detail/8852658/引用)