学年集会
学年集会が行われました。どのような説明を受けて、どのようなレベルの生徒たちが入学してくるのか、これからの手続きの流れをふまえながら説明していただきました。
実感がないからか、聞く姿勢にやや緊張感が欠けていたように思いますが、模試などを利用して、「入試」を迎える生徒たちとはまた違った緊張感をもって、高校進学に臨んでいきたいと思います。
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学年集会が行われました。どのような説明を受けて、どのようなレベルの生徒たちが入学してくるのか、これからの手続きの流れをふまえながら説明していただきました。
実感がないからか、聞く姿勢にやや緊張感が欠けていたように思いますが、模試などを利用して、「入試」を迎える生徒たちとはまた違った緊張感をもって、高校進学に臨んでいきたいと思います。
明日は全校朝礼が行われます。早めに登校しましょう。
その後のHRでは学年集会を行い、本校の入試担当の先生からお話を伺います。
高校入学願書は進路調査(最終)の用紙とともに近く配布する予定となっています。現在取り組んでいる、願書に記入する作文の下書きは、12月13日(水)を締め切りとして仕上げてもらいます。冬休み中に清書をして願書提出に備えることになるため、早めに担任の添削を受けてください。
2学期期末考査の時間割が発表されました。
今週の講習は考査前ということで休講となります。空いた時間を有効に利用して考査へ向けた対策を行ってください。
考査が近づいています。交流スペースでは質問をする生徒の姿も多くなってきました。講習にも多くの人数が参加しています。この週末が明けると、考査1週間前となります。気持ちよく年末年始を迎えられるよう、しっかり取り組みましょう。
年末に行われる懇談は三者懇談となります。成績や高校でチャレンジしたいことなどを話題にしたいと思います。よろしくお願いいたします。
水曜日の午後は英語暗唱大会が行われました。
各クラス代表2名ずつ、8名が出場しました。どの代表生徒も堂々と立派に発表することができました。
入賞者のみなさん、おめでとう!惜しくも入賞を逃した生徒もよく頑張りました。結果に一喜一憂できるのも出場者の特権です。高いレベルでしのぎをけずることも大切だと改めて感じました。
ESSクラブでも63期生が活躍していました。
進路指導の一環として、LHRで作文を書いています。課題は「今までの自分自身を見つめ直し、将来の希望や抱負をふまえて高等学校でチャレンジしてみたいことを述べなさい。」自分の得意なことや苦手なことを書き出すのは照れがあったり、避けたいような気持ちになるかもしれません。担任との面談もそうですが、保護者の方にも相談して、自身と向き合う良い機会にしてもらえたらと思います。
朝早くに登校して質問をしている生徒がいます。今朝は公民の勉強会が行われていました。間もなく考査1週間前になります。
暗唱大会代表者が決まりました!代表者とはいえ、まだまだ改善の余地はあります。テスト時のさらに上を行く、圧倒的なパフォーマンスを本番で披露してください。
暗唱大会のクラス代表選抜を兼ねた暗唱テストを昨日、今日と行いました。今年の題材は昨年、広島で行われたオバマ・前アメリカ合衆国大統領のスピーチです。英語の得手不得手に関わらず、与えられた課題を懸命にこなす人が多くいて、嬉しく思いました。クラスの男女それぞれ1名しか選べないのが非常に辛いのですが、明日の終礼後に代表者をお伝えします。
今日は7時間目終了後の4時40分から国語発展の放課後講習が行われました。雲雀丘学園高校の入試過去問に挑戦していますが、皆よく頑張っています。その他の講習(火曜の英語、金曜の数学、土曜朝の国語)も順調に行われ、真剣に臨んでいる生徒がほとんどです。
英語上級講座・日程変更のお知らせ:もともと来週の22日(水)に実施予定だったのですが24(金)に変更します。申し訳ないですが了承ください。なお数学の講習と重複する人はどちらかを選んで出席して下さい。
天気も回復し、爽やかな秋晴れのもと写真撮影が行われました。皆、リラックスした表情で思い思いのポーズをとり、クラス写真と学年写真の2種類を撮りました。アルバムを見るのが楽しみですね。
先週、天候不良のために延期した写真撮影を明日の1限に行います。冬服着用で全員出席しましょう。
研修旅行前後から担任面談が始まりました。主なテーマは進路についてですが、学習面や人間関係などにおいて悩みはないか聞いたりもしています。クラブについても聞きますが、高校のクラブにすでに参加している人や、入るクラブを既に決めている人がたくさんいます。写真は高校女子バレー部の練習風景ですが、中3生も参加しています。一見分からないほど体も大きくなりました。
クラブを決めるように簡単にはいかないのが進路なようで・・・将来、何がしたいかよく分からないという人もたくさんいます。一定期間、新聞を読んで気になる記事をスクラップするなどすると自分の興味ある分野が見えてくるかもしれません。
今日は英語の質問に2人が来ていました。
考査前にはいつも大勢の生徒が質問に訪れ、交流スペースが賑わいます。もちろんそれも自主的な勉強ではあるのですが、考査直前に慌てて復習するのは時間的にも内容的にも効率がいいとはいえません。授業で感じた疑問点はその都度解決していくと、翌日の授業の理解も進みます。そのサイクルがうまくいけば考査直前は自分のペースで総仕上げにかかることが出来ます。
考査まで3週間ほどありますが、質問に来る生徒が増えてきました。授業で分からなくなったところはその時点で解決しようとする意識の高さに成長を感じます。
今日の6時間目は授業研究大会の一環として、B組(英語1)とC組(社会総合)で研究授業が行われました。校外から多くの先生方が参観に来られ、生徒は少し緊張気味でしたが徐々に本来の良さを発揮して、どちらも実りある内容になったようです。
D組 M.Eくん
僕たちが今回行ってきた研修旅行の1番の目玉である民泊について話したいと思います。まず民泊というのは民家に宿泊することを言います。民泊で僕たちが訪れたのが、沖縄本島から船で30分の所にある伊江島という島で、かつては戦場になっていた島でもあります。僕はこの旅行期間で民泊をすると聞いて内心はすごく不安でした。というのも普通の方のお家に泊まるということなので「ご飯は美味しいかな」「家はきれいかな」「民家の人は優しいかな」と思いました。けれどこれが泊まってみると本当にびっくりするぐらい良い時間を過ごせ、2泊はあっという間に過ぎていきました。
民泊では色々なことをしました。まずタッチューという、島の中心にある山に登りました。山と言っても階段300段くらいのものなんですが頂上から見る景色は最高に綺麗でした。島を360度一望できるんですよ。是非皆さんにも行ってほしいです。帰った後はアクセサリーを作りました。その他、僕たちの班は退村式で楽器で沖縄民謡を演奏することになりました。こちらで生活していたら触れることのない楽器で貴重な体験が出来ました。
どんなことでも新鮮で良い思い出になる、それが僕が思う民泊なんじゃないかなと思います。本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。残り少ない中学生活ですが、この旅行で学んだことを糧に頑張りたいと思います。
中3の生徒2名が今日の中学朝礼で後輩達に沖縄研修旅行の報告をする予定だったのですが雨で中止となってしまいました。代わりにブログで報告します。
C組 M.I さん
私たち中学3年生は11月1日から4日まで3泊4日の沖縄研修旅行に行ってきました。今からその報告をしたいと思います。
初日、私たちは平和学習の一環として沖縄平和祈念公園と、糸数壕というガマを訪れました。ガマとは石灰石で出来た自然洞窟のことです。戦争の傷跡を見て、想像よりも悲惨な現状に気持ちが追いつかなくなったりしましたが、沖縄戦で亡くなった人、戦争で亡くなった人全ての人がいるから今の平和な暮らしがあることに気づかされました。
2日目は5つのグループに分かれて環境学習を行い、サトウキビ狩りやシーサー作りなど様々な体験をしました。その中でも、浅い珊瑚礁に囲まれた海、イノーの観察では地球温暖化や環境汚染によって沖縄の美しい海で起こっている様々な問題について、深く考えさせられる場面もありました。
各クラスでも連絡しましたが、明日の1限は卒業アルバム用のクラス写真、学年写真を撮影します。冬服着用、組章、校章なども忘れないように気をつけてください。男子のネクタイは式典用でなくても構いません。
沖縄から帰ってくると秋がさらに深まっているように感じました。日曜日を挟んでの授業再開ですが、皆元気に登校しています。とはいえ、見えない疲れがたまっている所へ、季節の変わり目です。いつも以上に手洗いうがいや早めの就寝を心がけましょう。
今朝の朝礼で研修旅行の感想文を提出しました。ぎっしり並んだ文字に有意義な時間を過ごせたようで嬉しく思いましたが、「楽しかった」「美味しかった」だけで終わらないように・・・少し垣間見ることが出来た沖縄の歴史や文化に今後も興味を持ち続けて欲しいと思います。
無事に伊丹空港に到着しました。解散式で、4日間、お世話になった添乗員さんと写真屋さんにお礼を述べ、8:30に解散 しました。
JAL2088便は那覇空港を定刻通り出発しました。伊丹空港に定刻通りの到着予定です。
今日の沖縄は雨雲が空を覆い、どんよりと曇っていました。午後は、小雨がぱらつき強風が吹きましたが、館内見学でしのぐことができました。ここでも天は、生徒達に味方しました。ました。
この日は、混み合っていましたが、大水槽の前では、真剣な眼差しでジンベイザメやマンタ、コバンザメなどを見つめる生徒もいました。
教員の宿舎前で小さなツノを持つカブトムシを発見しました。本州のカブトムシより二まわり程小さく、可愛らしい姿をしていました。みんなの注目を集めましたが、後で聞いてビックリ‼️このカブトムシ、「タイワンカブト」と言い、台湾から渡ってきた外来種だそうです。
パイナップルなどを食用にする害虫ということです。沖縄ではずいぶん増えているようです。
出会いには別れがあります。2日間の楽しい日々は瞬く間に過ぎ、いよいよ最後の別れとなりました。フェリーの出航寸前まで民泊先の方々と別れを惜しみ、伊江島を後にしました。
9時民家先から送り届けられた生徒達全員が伊江港に集合しました。民泊先ごとに並び、退村式が始まりました。先生や生徒の挨拶があり伊江島のみなさんに心からの感謝の言葉が述べられました。
しかし、退村式は、それでは終りません。2日間の民泊で学んだ踊りやサンシンの成果を披露する舞台と変わりました。6組のグループが代表となり、唄い踊りの楽しいイベントとなりました。短時間でマスターした生徒の集中力はすばらしいものです。また、熱心に教えてくださった伊江島の方々の愛情を強く感じました。
生徒達にとって、民泊とマリンスポーツ体験の1日はずっと心に残る貴重な体験となりました。
城山山頂から伊江島を望む
家業体験といっても、民家のみなさんのご厚意で、伊江島の名勝地を案内していただいた生徒が多かったようです。
城山(グスクヤマ)、湧出(ワジー)、千人洞(ニャティヤ洞)、空港跡地など見所満載です。男子の中にはゆっくりと釣りを楽しんでいるグループもありました。
海が綺麗でたくさんの魚が泳いでるのが見えますが、伊江島の魚はなかなかかしこい。夕食の1品にはなれそうにもありません。
マリンスポーツ体験は、AC組は午前から、BD組は午後から、民家さんに送られて伊江ビーチに集合。
それぞれシュノーケリングとバナナボートの体験を行いました。
シュノーケリングでは「クマノミ」「ルリスズメダイ」などの色鮮やかな熱帯魚を見ることができました。「ニモ」と呼んだら振り向いたクマノミがいたとか⁉️
バナナボートでは、みんなの歓声がビーチ中に響き渡っていました。体験を終えた生徒達は満足そうな笑顔を見せていました。晴れ渡った今日の天気も生徒達の味方です。
体験授業後、順調に行程は進み、本部港に到着しました。いざ、伊江島へ❗️
30分程で民泊先の皆さんが手を振る伊江港に入りました。
さあ、入村式の始まりです。伊江島の民踊での歓迎、校長先生の挨拶、生徒代表の挨拶、民家代表の歓迎の挨拶を経て、23班に分かれた生徒達はそれぞれの民泊先へ元気に手を振って向かいました。
イノー観察(礒観察)は素晴らしいコンディションの中で行われました。生徒達の歓声があちらこちらで聞かれました。星の砂探し・サンゴ拾い、なんてロマンチック❗️ウツボやアメフラシも発見❗️
今日は、サザナミヤッコも観察できました。ちなみにサザナミヤッコは沖縄では7,000円もするとか。本当に充実したイノー観察ができました。
スタートはサトウキビ畑、ざわわ、ざわわ、……
サトウキビを切り出し、絞ってジュースに、ここでちょっと小休憩、サトウキビジュースを一杯、その新鮮で美味いしかったこと❗️
それから煮込み作業。やっと黒糖になりました。
甘い香りが部屋中に漂う教室では、三月菓子(サングァチグァーシー)ができあがりました。お味はドーナツに似て懐かしい母の味。生徒達の素直さがお菓子の味をより一層おいしくしました。
最初はおぼつかない手で困惑しながら、一生懸命習っていましたが、そのうち音階らしきものを弾けるようになり、メロディーの一部を奏でるようになりました。その上達の早さ!
昼食後もサンシンを手から離さず練習していました。
シーサー作りを教えてくださる先生のことを生徒達は、名人と呼び、補助の先生を師匠と呼び、色付けまで丁寧に行い師匠からは素晴らしい生徒達だとお褒めの言葉をいただきました。
3ヶ月ほど乾かしできあがります。送られてくるシーサーは、沖縄での大切な思い出の一つとなります。
2日目の午前は、環境学習です。「イノー観察」「サトウキビ収穫」「沖縄伝統菓子作り」「シーサー製作」「サンシン体験」の五つのコースに分かれます。
下の写真は、沖縄伝統菓子作り
朝食のバイキングが始まりました。好きなものを選べるバイキングは人気です。今日の環境学習のためのエネルギーの源を摂取しました。
研修旅行2日目日の出とともに始まりました。沖縄の日の出は遅い。未だ、朝食前です。
夕食は、ホテルの方への挨拶から始まりました。代表生徒二人の挨拶は、とても素晴らしいものでした。今日の平和体験を語り、ホテルでのマナーを学びたいという謙虚な姿勢での挨拶でした。
先生方も絶賛でした。
ガイドさんもお薦めのリゾートホテルに着いたとき、生徒達もバスの中で歓声を上げました。
みんな、真剣に話しを聞いてくれて、平和の大切さを感じてくれたようです。素直な生徒さんで私も嬉しかった。
このコメントに、63期生研修旅行の1日目の成果が凝縮されています。
平和祈念公園では、平和の礎の前で、みんなで折った千羽鶴を捧げ、戦争の犠牲となった人々を弔い、永遠の平和を祈念しました。
研修旅行の1日目は、平和学習です。平和記念公園とガマ「糸数壕」を訪れ平和の大切さを実感しました。
糸数壕では、平和ガイドさんの案内で沖縄で起きた戦争の生生しい悲劇を知り、命の大切さを学びました。
無事に沖縄那覇空港に到着しました。その後バスで昼食会場の優美堂へ、沖縄そばと炊き込みご飯、などを食べました。
飛行機が飛び立つと一部の生徒から拍手がおきました。CAさんもみんなに合わせて拍手をしてくださいました。
3年生151名定刻どおり集合しました。無事に搭乗検査も終了しました。