９月２１日、鳴門市にある大塚国際美術館へ行って参りました。参加者１０６名でのツアーです。
　秋空の下、バス３台に分乗して学校を出発。淡路島を一気に縦断し、鳴門海峡を渡るとすぐに小高い山の中にある大塚国際美術館が見えてきました。地下５階・地上３階建て、日本最大級の展示スペースを有し、世界中の名作が原寸大で陶板へ複製され展示されています。更にすばらしいのは、絵画だけでなく壁画、聖堂までもが空間ごと再現されていることです。館内では、バスの号車ごとにボランティアガイドの方がついて下さいました。見るだけでは分からない技法、隠されたストーリーまでをわかりやすく解説していただきながらの鑑賞となりました。
　昼食は、ルネッサンスリゾートナルトでの鯛づくしの会席料理です。初めてお会いする保護者同士、先生とじっくりお話しされたり写真を撮られたり…。すべてのテーブルを回られ皆さんと交流を深めておられた校長先生、そしてPTA会長。あちらこちらから笑い声の絶えない、とても和やかな昼食懇親会となりました。
　限られた時間内のツアーのため、少々駆け足気味になってしまいましたが、充実した一日を過ごすことができました。　ご参加頂いた先生方、丘友会の方々、そして保護者の方々はじめお手伝い頂いた委員の方々、本当にありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜参加されたPTAのお便り＞
　先日は、バスツアーで大変お世話になりありがとうございました。
　計画から下見、様々な手配までお忙しい中を全てして下さり、私達は楽しむだけで本当に申し分けない限りです。
　３台の観光バスを見ただけで（しかもガイドさんつき！）朝から気分は盛り上がってしまいました。
　大塚国際美術館は本当に素晴らしく、ガイドさんもただ絵の解説をするだけでなく絵に対する情熱が伝わり、その方ならではの個性を感じるお話が聞けて「ガイドさんっていいなぁ。素晴らしいなぁ」とつくづく思いました。
　ホテルでの昼食もとても美味しかったです。私もそうですが隣の方も肉より魚の方が好きだからうれしいと言われてました。先生方が色々メニューを交渉して下さったらしいね、と言いながら味わっていただきました。食べる、飲む、喋るの忙しく本当に楽しいひとときでした。ただ校長先生はじめ、先生方がお酒や食事をほとんど召し上がっていないことが、気の毒すぎて・・・。同じテーブルのお母さん達とも交流でき、楽しくお話できたことがとても良かったです。
　行き帰りのバスの中でもずっと隣の人と楽しくいろんなお話していて、あっという間に着いてしまいました。
　　
大塚国際美術館　　　　　　　　　　　　　　　　　ルネッサンスリゾートで昼食