10月2日（水）ＰＴＡバスツアーに行ってきました。 今年は「新島八重の京都を辿る」と題して、京都方面に向かいました。空は爽やかな秋晴れで、バスツアーにうってつけのお天気でした。
最初に訪れた「ししゅう館」では、生八つ橋をつくる体験をし、見事な刺繍作品の数々に目を楽しませました。こちらにはお土産コーナーがあり、八つ橋を買って行かれる方が多かったのですが、やはり季節限定商品に人気が集まっていました。今日自分たちで作った「レアもの」と食べ比べてみますか？　
昼食はブライトンホテルにて、フランス料理のフルコースでした。美味しい料理ををいただきながら、学年の枠を超えて保護者同士の親睦を深めました。
三番目に訪れたのは、今回の旅のタイトルにもなっている、ＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」の主人公・新島八重の夫妻が過ごした新島襄旧邸です。当時としては画期的と言える西洋式の館に、明治時代に吹いた新しい風を感じました。ドラマの方はちょうどこの邸が完成したところで、興味深くごらんになった方も多かったのではないでしょうか。
最後はお漬け物の専門店「西利」で、ワインパーティーとお買い物を楽しみました。真向かいにある西本願寺まで足を伸ばしてお参りする方も、ちらほらいらっしゃいました。
今回のツアーは訪問先が多く、移動の際に慌ただしくさせたこともありましたが、特にトラブルもなく、それぞれの場所で楽しい思い出を作ることが出来ました。これもひとえに、本日参加していただいたPTA並びに丘友会の皆さまが協力的に動いてくださったおかげと存じます。文化教養委員の方々におかれては、ツアー実施までの準備に多くの時間を割かれたことと存じます。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。