演劇部 阪神大会
11月10日、演劇部は阪神大会に挑みました。
【演目】「雨の在り処」
作:7人のこびとたち
潤色:シックスガールズワンボーイ
秋のコンクールは、自分たちの演劇に白黒つけられる唯一の機会です。地区大会から県大会・近畿大会、そして全国総文へと続いていきます。雲雀丘学園はここ6年間で3回、近畿大会まで進んでいます。そのためか現役生にかかるプレッシャーも相当なものです。
ああでもないこうでもない、と脚本から演出まで全員で悩んできました。等身大の高校生を演じると決めて、役柄のそれぞれの心情を自分たちなりに掘り下げてきました。どうしたら観客に伝わるのか、どうしたらもっとよい舞台になるのか、ここ2週間部員達は演劇漬けだったと言ってもまったく過言ではありません。
音響は進路が決定した高3の先輩に手伝ってもらっています。初お目見えの引き戸(教室の扉)はOBの先輩に作成していただきました。4時前からの開演に、学校が終わってすぐ飛び出してきた先輩達も駆けつけてくれました。他にも多くの方々にお手伝いいただきました。
今回の劇に携わっていただきました皆様に感謝申し上げます。
結果発表は12日(日)の夜になります。
前日の仕込み
(左:女子高生だって演劇部は電動ドリル 右:700部のチラシ折込)