ギターマンドリン部は１０月２７日５時より、
ヘルベルト校の先生と生徒を招待してのミニコンサートを開きました。

ドイツ人の曲として「クシコス・ポスト」（ネッケ）と「ルンバ」（クライドラー）の２曲と、
日本人の曲として、来月の兵庫県ギター・マンドリンフェスティバルで演奏予定の
「シンフォニエッタ第７番」（大栗裕）をお送りしました。

演奏を聴き終わったヘルバルトの生徒からは、
「県フェスティバルのときに日本にいないのが残念」、
「ドイツに演奏旅行に来てくれたらぜひ聴きに行く」と好評でした。

９月２０日（月）、ギターマンドリン部が三田市の武庫が丘地区敬老の日お祝い会で演奏しました。
「魔女の宅急便」「川の流れのように」「旅愁の主題による変奏」の３曲を披露しましたが、特に「旅愁」では演奏にあわせて歌われるお年寄りの方がおられるなど、非常に暖かい雰囲気の中で演奏することができました。

今日の毎日新聞の折り込みで、兵庫私学特集が県内に配られました。その中に、マンドリン部の活躍が写真入りで掲載されていました。記事を一部紹介します。

先輩と後輩の垣根を越え、明るい雰囲気で練習に打ち込む光景が見られる。
雲雀丘学園のギター・マンドリン部は、全国の中高生が腕を競う「全国ギター・マンドリンフェスティバル」が始まった71年から40回連続で出場している名門クラブだ。今年の大会でも優秀賞を獲得、31回目の入賞を果たした。
練習は土日も含めると最大で週約30時間で、練習の厳しさが増す大会直前になると緊張感から泣き出す生徒もいる。しかし、「6年間必死に取り組めた。いい仲間に出会えた」と充実感を得て卒業し、絆もとても深いという。
20人程度だった部員は、近年、増加傾向で現在59人。顧問は「人間関係をきちんと作ることが息のあった演奏につながる。一生の友だちを得る場にもなっている」と話す。

７月２４日（土）・２５日（日），　吹田市民会館・メイシアターホールにて，長野，静岡，東京など各地区予選を勝ち抜いた５６校による全国高校ギター・マンドリンフェスティバルが開催されました。
４７名の部員は緊張した面持ちの中，２日目２６番目に出場し，「劇的序曲」（A・カペレッティ作曲）を演奏して見事優秀賞を受賞しました。
また，４０回を記念し，１９７１年第1回大会以来唯一連続出場している学園マンドリン部に記念カップが送られました。

７月２５日に吹田の吹田市民会館・メイシアターホールで、「第４０回全国高校ギター・マンドリンフェスティバル」が開催されます。
本校は今年もこの全国高校ギター・マンドリンフェスティバルに参加しますが、今年の演奏曲目、ｶﾍﾟﾙﾚｯﾃｨの「劇的序曲」にティンパニーパートがあるため、普段２ｎｄマンドリンを弾いている部員が初めて、ティンパニーに挑戦します。
本日は特別に音大生に指導してもらいました。合奏でティンパニーと一緒に合わせる機会が少なく、本日が最後の練習になるので部員一同一生懸命練習しました。
本校の出番は、７月２５日の午後４時３３分の予定です。ぜひ、聞きに来てください。

　６月1２日にローズエコー３０周年記念第３回リサイタルにゲストとしてギターマンドリン部は参加しました。舞台の関係で３０名でしたが、４部構成の第３部を受け持ち、「風の丘」、「津軽じょんがら節」、「情熱大陸」、「星空のコンチェルト」の４曲を演奏しました。宝塚ソリオホールで演奏するのは初めてでしたが、満員の観客の中、部員達は楽しく演奏ができ、いい経験ができたと満足して帰って来ました。本当にいい機会を与えて頂きありがとうございました。

　12月19日にマンドリンチャリティコンサートがありました。当日は、同窓会を中心に横一文字の看板や、控室、受付などの色々な準備をしてくれました。また、照明その他も演劇部のＯＢと玉木先生にやって頂きました。本当にありがとうございました。おかげさまで、演奏会もたくさんの方々に聞いていただくことができました。終了後、色々な方から、いいコンサートだったと言っていただきほっとしています。また、クラブ員も「粂井先生」の素晴らしいテクニックを間近に見ることができ、本当にいい機会を与えていただきました。これで、ギターマンドリン部も本日のクリスマス会でしばらく冬休みに入ります。１月からは、全国高校フェスティバルに向け、選曲を始めたいと思います。

　12月19日のチャリティコンサートに向け、粂井先生に2回練習をみていただきました。12月7日と12月13日です。

　12月7日は、マンドリン、マンドラ、マンドセロ、ギターなどの楽器の基本的な弾き方も教えていただきました。

　1回の練習では、不安なので、12月13日にも練習を見ていただきました。この日は、講堂で、実際に使う舞台でしっかりと練習ができました。また、同窓会長の月山さんも駆けつけてくださり、熱のこもった、充実した練習になりました。12月19日はご来場をお待ちしています。

　前回同様、ギターマンドリン部は、１２月５日の高校入試説明会が始まる前に受験生と保護者の方々に対して３曲演奏をしました。丁度後期の中間テストが終わったところで、全く練習もしていなかったですが、いつも演奏している曲でしたので、何とか弾き終えることができました。特に最後の曲の「タッチ」は、ノリもよく、気楽に演奏できました。
　後は、１２月１９日のチャリティコンサートに向け、練習を再開します。１２月７日には、粂井さんが練習に来てくれるので、今から部員一同は楽しみにしています。
　ぜひ、皆さん誘い合わせて、聞きに来てください。念のため、以下に１２月１９日の内容を書きます。

「学園創立60周年記念チャリティコンサート」

　　開催予定日　　　　2009年12月19日（土）
　　　会　　場　　　　　　学園講堂
　　　時　　間　　　　　　PM2：00～4：00

＜出演予定者＞

　　＊マンドリニスト　粂井謙三
　　＊ギターリスト　　杉浦知美
　　＊ベーシスト　　　喜多健博
　　＊ソプラノ　　　　松村雅美
　　＊ストローミュージック　神谷徹　

料金　2000円　

　ギター・マンドリン部は、11月23日の日能研の「特別公開セミナー講演会・個別相談会」で開会の前にアトラクションとして「ディズニーメドレー」とアニメの曲である「タッチ」を演奏しました。もうすぐ中間テストが始まるので、これで暫く部活は休みになります。テストが終われば、今年は１２月１９日に「粂井謙三」先輩のチャリティコンサートもあるので、さらに練習を続けたいと思います。１２月１９日にはぜひ聞きに来てください。