ギター・マンドリン部では、毎年この時期に夏合宿をおこなっています。
今年は池田市の「不死王閣」にて、８月１６日（木）から２泊３日の日程でおこないました。参加したのは、中学１年から高校２年までの部員３５名と顧問教諭３名です。
午前中は基礎練習と個人練習、午後は個人練習とパート練習、そして夜は合奏というスケジュールで、音楽漬けの３日間を過ごしました。
１日目の食事の風景です。 同じパートが集まって基礎練習中！
マンドリンパートです。 ギターパートです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「情熱大陸」など、文化祭で演奏する曲目を中心に、みっちり練習してきました。
ぜひ、文化祭でのギター・マンドリン部のステージに期待してください。
７月２８日（土）、２９日（日）の両日、大阪・森ノ宮にある府立青少年会館文化ホールで全国高校ギター・マンドリンフェスティバルが開催されました。このフェスティバルは、朝日新聞社と全日本高校ギター・マンドリン音楽振興会が主催し、文部科学省・大阪府・大阪市・ＮＨＫ等の後援で、毎年７月に開催されています。今年は実に３７回目を迎え、全国から５３校約２０００人が出場しましたが、本校のギター・マンドリン部は第１回から連続出場しており、過去には優秀賞をはじめ、市長賞やドイツ賞やスペイン賞を受賞する等、輝かしい成績を残しています。そして、何よりも誇れるのは数多くの学校の中で３７回にわたって連続出場しているのは、全国で本校だけということです。
本校は２日目に出場したのですが、本校が出演するころには既に会場は満員になっており、熱い熱気に包まれていました。そして、難曲中の難曲と言われているミケーリ作曲『エジプトの幻影』を演奏し観客を大いに魅了ました。高校生と中学生合わせて３８名が息の合った素晴らしい演奏を行ない、見事に優秀賞を受賞しました。
このフェスティバルは高校３年生にとっては、６年間のクラブ活動の総決算であり、終了後の部員達のミーティングでは、感激の涙を浮かべている部員の姿も見られました。
そして、来場された保護者の皆さんや顧問の教員にとっても、胸にこみ上げるものがあったのではないかと思います。
本校ギター・マンドリン部のさらなる飛躍に期待したいと思います。
ギター・マンドリンクラブは、６月９日（土）に東宝塚さとう病院で行われた「第７回東宝塚健康まつり」に参加しました。今回の出演は、ギター・マンドリンクラブの保護者のお力添えにより実現したもので，当日は、ステージが狭いこともあり、中３，高１，高３の有志１３名のみの参加でした。演奏曲目は、①ディズニーファンタジー ②魔女の宅急便より「風の丘」 ③舞踊風組曲第２番 ④放課後の音楽室 ⑥虹の彼方へ の６曲です。短い練習時間でしたが、何とか弾き終える事ができました。でも結果は非常に好評で参加した部員１人１人は、なかなか得ることのできない貴重な経験をしました。また短い時間でしたが、充実した午後を過ごしました。
ギター・マンドリンクラブは、４月1日（日）～３日（火）の２泊３日の日程で池田の「不死王閣」で合宿を行いました。いつもは、猪名川町にある「尼崎高原ロッジ」でやっていましたが、今年は、「尼崎高原ロッジ」が工事のため、思うような日程で予約ができず、この「不死王閣」に変更しました。満開の桜の中、温泉にもつかることができ、生徒たちは、合宿に楽しみが増え、たくさんの成果を上げることができました。入学式で弾く曲と７月の全国高校ギター・マンドリンフェスティバルで弾く曲をみっちり練習しました。食事もたいへんおいしく「夏合宿」もぜひ、ここでやりたいと多くの生徒が希望しています。
ギター・マンドリンクラブは、１１月２５日（土）～２６日（日）の２日間、神戸新聞松方ホールで行われた演奏会に参加しました。１日目の２５日は、『第３０回兵庫県高等学校総合文化祭の器楽管弦楽部門演奏会（兼第３０回兵庫県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル）』で、来年の７月２８日、２９日に森ノ宮の「大阪府立青少年会館文化ホール」で行われる『第３７回全国高等学校ギター・マンドリンフェスティバル』の予選も兼ねており、今年は【朝日新聞社賞】を頂きました。生徒は、昨年同様、最優秀賞を目指していたので、少し残念がっていましたが、来年の『第３７回全国高等学校ギター・マンドリンフェスティバル』、参加の推薦を頂きました。演奏した曲は、川島博作曲「北設楽民謡 せしょ」で、ＯＢ・森龍彦さんの指揮の下、この難曲をりっぱに演奏することができました。２日目の２６日は、『第２６回近畿高等学校総合文化祭兵庫大会』で、同文化祭が兵庫県で開催されるのは９年ぶりです。本校ギター・マンドリンクラブは、昨年の【最優秀賞】受賞により推薦され、初めて参加することができました。演奏した曲はＧ．ラビトラーノ作曲「雪・ロマンツァとボレロ」で指揮は、高１の尾田明香さんです。、こんな大きな大会に、生徒が指揮をするのは、今回が初めてでしたが、演奏も大変すばらしいと講評の先生からほめていただきました。翌日から後期中間テストがあり、勉強と練習の両立が大変でしたが、部員たちは充実した２日間を過ごすことができました。
尚、２６日の近畿高等学校総合文化祭では、講師の粂井謙三先生の特別演奏があり、武庫川女子大学附属高等学校オーケストラ部の伴奏でＡ．ビバルディ作曲の「マンドリン協奏曲ハ長調」を演奏してくださいました。粂井謙三先生は、日本マンドリン連盟主催のマンドリン独奏コンクールで１位になった後、プロのマンドリニストとして活動されているおり、我がギター・マンドリンクラブのＯＢです。先輩の素晴らしい演奏に部員一同、雲雀丘学園中高校ギター・マンドリンクラブの伝統と誇りを感じながら聞き惚れていました。
11月25日
11月26日
ＯＵＲＬＩＶＥ’０６に出演しました。
ギター・マンドリンクラブは１１月１１日（土）に宝塚の「末広中央公園」で行われた『ＯＵＲＬＩＶＥ’０６』に主演しました。当日は朝から雨も降っており、初めての野外ステージなのでうまく演奏できるか心配でしたが、なんとか無難にこなすことができました。この『ＯＵＲＬＩＶＥ’０６』は宝塚市内の中高生による手作りの音楽イベントで高校１年生の男子２名が、手際よく司会進行をしていました。中学生や、高校生のバンド出演が多い中、ギターマンドリンによるアンサンブルということで注目度も高く、藤掛廣幸作曲「パストラルファンタジー」を演奏したのですが、主催の方から、「鳥肌が立った」とのお褒めの言葉をいただき嬉しく思いました。
尚、当日の様子は、Jコム宝塚（チャンネル９）でも放送される予定です。
ギター・マンドリンクラブは１１月１１日（土）に宝塚の「末広中央公園」で行われる『ＯＵＲＬＩＶＥ』に主演します。内容は以下の通りですので、ぜひ聞きに来て下さい。
本校の演奏曲目は藤掛廣幸作曲「パストラルファンタジー」で１１：００頃出演予定です。
とき： １１月１１日（土）１０：００～１３：００
ところ： 末広中央公園野外ステージ（場所は、宝塚市役所の向かい側です。）
主催： ＯＵＲＬＩＶＥ実行委員会（宝塚ライオンズクラブ、宝塚市内高校生有志その他）
後援： 宝塚市、宝塚市教育委員会、宝塚市文化振興財団その他
問い合わせ先： 宝塚ライオンズクラブ ０７９７－８４－８５０６
期末テストも終了し、１１月２５日（土）に神戸新聞松方ホールで行われる『第３０回兵庫県高校ギター・マンドリンフェスティバル』に向け、本格的な練習に入りました。
演奏する曲は「北設楽民謡 せしょ（きたしたらみんようせしょ）」です。マンドリンオーケストラのために３５年ほど前に愛知教育大学の川島博先生が作られた曲で、なかなか難解な曲なので、理解するまで時間がかかりそうです。今年は、翌る１１月２６日（日）に同ホールで行われる『第２６回近畿高校総合文化祭 器楽・管弦楽部門』にも前年度「最優秀賞」受賞校として参加することになり、１１月までに、「北設楽民謡 せしょ」の他もう１曲を仕上げねばならず、「森先生」の指導のもと、曲を完成させるため、精力的に練習に取り組んでおります。
同、器楽・管弦楽部門では、本校の卒業生でプロのマンドリニストである粂井謙三氏が講評者として来られ、武庫川女子大学附属高校のオーケストラ部をバックにビバルディのマンドリンコンチェルトを演奏する予定です。
今年７月の全国大会で優秀賞を受賞したと言う事で、１０月１日（日）に、「夙川学院高校 新聞部」の部員５名と顧問の先生が取材に来られました。「夙川学院高校 新聞部」の方々は、１時間ほど、合奏風景の写真を撮り、インタビューをして帰られました。同新聞部は、神戸新聞の委嘱で取材に来られたそうで、この日の記事は、１１月２６日の朝刊に写真入りで掲載される予定です。
ギター・マンドリンクラブは、７月３０日（日）に森ノ宮の「大阪府立青少年会館文化ホール」で行われた『第３６回高校ギターマンドリンフェスティバル』で今年も優秀賞を頂きました。この高校ギターマンドリンフェスティバルは朝日新聞社と（社）全日本高等学校ギター・マンドリン音楽振興会主催の全国大会で、毎年、７月下旬に森ノ宮の「大阪府立青少年会館文化ホール」で行われます。今年は、北は長野県から、南は大分県までの５４校が参加しました。
本校は、中２～高３までの４１人で藤掛廣幸作曲の「パストラルファンタジー」を演奏し、【文部科学大臣賞】などの大賞は頂く事ができませんでしたが、OBの森龍彦さんの指揮の下、例年以上のいい演奏をし、今年も「優秀賞」を頂く事ができました。これで、４年連続で「優秀賞」を頂いたことになります。
また、今年は、閉会式で歌われるこの高校ギターマンドリンフェスティバルのエンディングテーマソング「あなたへ！」の合唱隊にも選ばれ、大会を盛り上げました。
また、この高校ギターマンドリンフェスティバルに初回から参加している学校は本校だけで、３６年連続出場になります。
ギター・マンドリン部の練習風景です。
第３６回全国高校ギター・マンドリンフェスティバルに向け、舞台慣れするよう
講堂で練習をしました。いつもの華道教室と違い、あまり音が響かないので（華道教室は、響きすぎるほどです。）戸惑いながらも、森さんの指導のもと、しっかり練習をしました。
今年こそ、大きな賞がとれるよう、一生懸命頑張っています。本番は、７月３０日（日）の午後２時頃です。
森の宮の大阪府青少年会館文化ホールで行われるので、ぜひ応援に来てください。