昨年2016年6月、放送部は、32年前、中2の時に病気で亡くなった本校生徒を追悼した校内の庭園をとりあげた「天に翔け、君が望みを」をNHK杯高校放送コンテストテレビドキュメント部門に出品し、決勝で13位優良賞を受賞しました。
そのいきさつを、その生徒のお父様が、日本キリスト教団甲東教会発行の「ヨルダン会便り118号」に執筆され、学校へ送ってくださいました。
番組制作をきっかけに、庭園もリニューアルされ、中学校舎下に樹木が植えられています。
こういう、人の絆を大切にしつつ、これからも番組制作に励んでいきたいと考えております。

今日11月26日、宝塚のアピアホールで、宝塚市障がい者の幸せを考える作文コンクールの表彰式がありました。放送部員の高1が入選、中3が佳作を受賞しました。賞状授与の後、作品を朗読しました。
日ごろ練習している成果を生かし、立派に朗読し、会場の方々からも、お褒めの言葉を頂きました。

今日は第3回高校説明会が開催されました。
午後の説明会の司会を高2の放送部員が担当し、さらに、「在校生の声を聞く」コーナーとして、放送部員2名が在校生4名にインタビューを行いました。また、学校見学のお手伝いを行い、来場者の質問に答えるなど、説明会の運営の協力をしました。
少しでも本校の良さがわかっていただければ幸いです。
ご来場いただき、ありがとうございました。

今日11月23日、放送部は2つのイベントに参加しました。


高校の部員2名は、神戸のユニバー記念競技場で開催された、県高校ラグビー東西戦のアナウンスを担当しました。2年前、同じ日に、県高校女子ラグビーのアナウンスを担当しましたが、前回の三木市より大きな、45000人収容の競技場で緊張しましたが、試合を盛り上げることができ、よい勉強になりました。次に行われた県決勝（市尼崎対報徳）はテレビ中継が行われていました。

中学生は、学園講堂で開催された日能研特別セミナーで、受験生保護者対象に、雲雀丘学園の生徒の1日をビデオを交えて発表しました。インタビューやアナウンスにより日頃の中学生活を説明し、少しでも雲雀丘学園の良さがわかっていただけると幸いです。

25日14時から講堂で開催する第3回高校説明会では、司会と在校生インタビューを担当します。どうぞお越しください。

放送部は、昨日・今日と、19日に県大会テレビ番組部門で2位を受賞したことを受けて、新聞社の取材を受け、インタビューと写真撮影に応じました。
部員たちは、日頃インタビューする側で、インタビューされる経験はないので、少し緊張しながら話していました。

放送部は、昨日11月19日に開催された兵庫県高校総合文化祭放送文化部門テレビ番組部門で2位銀賞を受賞しました。
そこで、来年2018年8月9・10日に長野県岡谷市で開催される全国高校総合文化祭放送部門ビデオメッセージ部門に出場することが決まりました。

全国高校総合文化祭出場は、埼玉・北海道・徳島・福井に続き15年ぶり5回目です。
ビデオメッセージ部門では、初めてです。
皆様、ご協力ありがとうございました。

放送部は、本日、明石市民会館で行われた兵庫県高校総合文化祭　放送文化部門決勝に出場しました。結果は、以下の通りです。

テレビ番組部門（42作品）→銀賞（2位）



朗読部門（35名参加）→奨励賞(10位・15位）
アナウンス部門（35名参加）→奨励賞（13位・17位・19位）と29位

テレビは、現在の高校生が生まれた2001年におこった付属池田小殺傷事件で、学園幼稚園卒業の児童が犠牲になった事件をとりあげ、伝えていくことの大切さを描いたドキュメント「廻り続ける」という作品です。

本校がテレビ番組部門で銀賞を受賞したのは、初めてです。また、決勝で銀賞1つ、奨励賞5つの合計6枚も賞状を頂くことができました。取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

本日、授業研究大会が開催され、中3社会総合では「まちづくりを考える」発表会が行われました。
これは、宝塚市のまちづくりについて、クラスの5つの班が発表する取り組みです。
放送部員が司会・運営・計時を担当し、立派に授業の進行を行いました。

また、鉄道研究部と兼部している放送部員は、阪急伊丹線を宝塚まで延伸する改革案を発表していました。

日頃から、学校のイベント運営を行っている成果が生かされ、素晴らしい授業となりました。

家庭科の授業で、赤ちゃんを連れたお母さんが来校し、生徒と交流する「赤ちゃん学校へ行こう」という取り組みを行っております。
今日の放課後、参加者対象にお礼の会が開催され、放送部は、取り組みの報告を、パワーポイントに合わせてアナウンスしました。
お聞きいただいた皆さん、どうもありがとうございました。

本日、放送部は、県立明石高校で開催された、県高校総合文化祭放送文化部門予選に参加しました。県内の高校生113校約1000名が集まり、アナウンス・朗読・ラジオドキュメント・ラジオドラマ・ＤＪの各部門で競い合うものです。

本校は、アナウンス部門に4名・朗読部門に2名フルエントリー出場するとともに、最近の高校生の学習・生活の様子を取り上げたラジオドキュメント「インスタント高校生」と、先生を愛する高校生を取り上げたＤＪ「先生部」を制作し、発表しました。
結果は、アナウンス部門は参加4名が全員入選（212名中ベスト35）、朗読部門は参加2名が全員入選（206名中ベスト35）、DJ部門が31作品中8位で佳作、ラジオドキュメント部門は21作品中8位で佳作、と合計8枚の賞状を頂きました。
アナウンス部門4名と朗読部門2名は、決勝進出が決まりました。個人部門でエントリー6名全員決勝進出は、本校初であるだけでなく、県内で本校だけです。

アナウンス原稿作成、および番組制作に際しまして、取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

次は、19日の決勝に向け、アナウンス・朗読の練習とともに、テレビ番組の制作に励みます。どうぞよろしくお願いします。

また、今日学校で行われた第3回中学説明会では、中2放送部員が司会を務めるとともに、設営・誘導や学校案内で中1・2の放送部員が活躍しました。高校生が県大会・中3が沖縄研修旅行で校内不在な中、よくがんばってくれました。
受験生や保護者の皆さんに、雲雀丘学園の良さを少しでもお伝えできれば幸いです。