<英単語勉強法>
昨日は高校入試でした。
62期生の皆さんはどう過ごしているでしょうか。
韓国までオリンピックを見に行っている人はいるのでしょうか。
関空から仁川まで2時間、そこから2時間で平昌まで行けるそうです。
そうじゃない人は……、
きっと英単語大テストへ向けて、一生懸命勉強をしていることでしょう。
がんばっている人たちに、少しでも役に立つ<英単語勉強法>です。
1.インプットとアウトプットを繰り返す
英語→日本語(インプット)だけでなく、日本語→英語(アウトプット)も怠らないこと。もちろん英語を用いて話すこともアウトプットです。
2.文脈のなかで単語をとらえる
今使っている単語帳でいうと「ミニマルフレーズ」の中で覚えるということです。言葉と言葉の関係性、言葉の使われ方(用例)を考えていくと、どういうときに使われる言葉かが必ず分かってきます。
(例)It's a great 【 】 to work here.
ここで働けることは大変 【 】です。
…日本語で考えても何が入るかは分かりますよね。
3.言葉とイメージ(映像)を結びつける
単語をただの文字の連なりとしてとらえないことです。なぜ大切な人の名前は忘れないのでしょうか。それはその言葉が自分の中で特別なものとして存在して、その人の名前とともに様々なイメージが思い浮かぶからです。
英単語を見たときに(文をみたときに)頭のなかにイメージが浮かべば、しめたもの。意味を忘れることはありません。
(例) 【irritating】 noise
…頭の中に 【いらいら】させる音がイメージとしてもてましたか。
最後に、大事なことです。
英単語は覚えること自体が目的ではありません。
それだけだと辛いだけです。
語彙力を増やし長文を読む、英語を用いてコミュニケーションをする。
これが目的です。忘れないでほしいと思います。