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熱血先生トークセッション~子どもの心をつかむ

タミ子先生
           ※ 産経新聞(2007年8月22日付)より

  毎週土曜日に、サンケイリビング新聞社から地域生活情報紙「リビング」が発刊されていますが、この「北摂地域-豊中・池田・箕面版」に、本年5月『読者が注目する熱血先生』というテーマで記事が掲載されました。
  この中で本校の保健体育科、山村タミ子教諭が紹介されましたが、その後多くの読者の方から「登場した先生の話を是非聞きたい」という要望が寄せられました。これに応じるという趣旨で、小学校~高校の子どもを持つ保護者を対象に『熱血先生トークセッション 子どもの心をつかむ』が、8月21日豊中市の千里阪急ホテルで開かれました。このセッションには約150名が参加。オープニングトークとして、元大阪府立東住吉高校の校長であった村田憲司氏が、現在の子ども達を取り巻く社会環境について話をされました。その後、梅花中・高校理科教諭の福原修一氏、高槻中・高校国語科教諭の山本高志氏と、本校の山村教諭の三人が登場し、村田氏のコーディネートで、熱いトークを繰り広げました。この中で発せられた「子どもを見ていると親が見える」「自分がしんどい時でも子どもには明るく声かけをする」「子どもが夢や希望を持つことができる話をする」等の言葉は、子どもとのコニュニケーションに悩む保護者にとって、大いに参考になったようです。
  「子どもは親の鏡・社会の鏡」と言われますが、子どもの問題を指摘する前に我々大人がしっかりしなければいけない点も数多くあるのではないかと思っています。
  なおこの内容は、本日の産経新聞に掲載されています。
  また村田氏は、私と同じ民間出身の校長で、これまで色々な面で情報交換や交流を行なってきた方であり、不思議な縁を感じました。