学習スペースへ暖房器具設置
本校では、新校舎建設をはじめ学習環境を整備することに注力してきています。そして、職員室内に交流スペースを設けることによって、生徒達が気軽に先生に質問できるように工夫したり、教室や図書室だけでなく、自主的に学習できるように学習コーナーを設置しています。放課後、このコーナーには多くの生徒が集まってきて自主的に学習していますが、急に気温が下がり暖房が必要になってきました。これまでは電気ストーブで代用していましたが、台数も不足しており、十分な温度を確保することができませんでした。
そこで、PTAの協力金を活用させていただき、この学習スペース用の暖房器具として加湿セラミックファンヒーター4台と個人用キャレルデスクの下にすっぽり収まるデスクヒーター5台を設置しました。セラミックヒーターは微粒子イオンのナノイーを放出してウイルスを抑制する機能が付いています。また、デスクヒーターは節電に配慮し、1時間の電気代がわずか3.7円という省エネタイプのものにしました。
早速、生徒達はこれらを使用して自主学習に取り組んでいますが、頭寒足熱ということでなかなか快適なようです。勉強は自学自習が基本です。是非その日に授業で学んだことをその日のうちにしっかりと見直すという習慣を身につけて欲しいと思っています。なお、夏場の暑さ対策としては既に壁掛け扇風機6台を設置済です。