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二学期中間考査にむけて

 9月も残すところ後僅かとなりました。。10月には、二学期の中間考査が待ち受けています。
 一学期末考査終了後、夏休み、文化祭と続いてきました。ずいぶん長かったと思います。考査から考査までの間隔が一番長いのがこの時期です。この間をどのように過ごしてきたかが、この考査で問われることになります。と同時に、この一年間どこまで成長できるか、その度合いや頑張り具合が見えてくることにもなります。また、思うような結果を得ることができなかったとしても、それを取り返すことができるという位置にもあります。そういう意味では、二学期は三つあるうちの単なる一つの学期ではありません。大変重要な意味を持つ学期といえます。
 この週末に試合があるクラブもあると思います。試合に向けて部活動に力を入れることも当然のことですが、考査準備を怠ってはいけません。授業は予習・復習をして臨み、より一層集中力を高め、家庭学習では時間を有効に使う工夫をする必要があります。考査前の取り組みは、毎回同じことの繰り返しのように見えても、必ず何か新しい発見があるはずです。これは、部活動の練習にも同じことが言えます。毎回同じ練習をしていても、体の使い方、腕の振り方や力の入れるポイントなどに新しい発見があったりします。こうなった時が、新しい境地に入ったことであり、成長した証といえます。
 多くの生徒が質問に来ることを先生たちは期待して待っています。卒業生を招いての学習支援も計画しています。量的にも質的にも、今まで経験したことのないことに挑戦してみることが求められています。