中間考査が終わって 第74号
中間考査明けの14日土曜日、7時過ぎに登校する高校生が数名がいます。「クラブの朝練かな?」と思っていると中学校舎へ向かいます。見に行ってみると高校1年生の0時限目数学の講習でした。教室はほぼ満席。集中して問題に取り組んでいました。遅れて入る人もいましたがあきらめず来る方がよいことです。中学1年生の掲示板には、朝の漢字小テスト、学力推移テストへの準備の課題についての掲示がされていました。各学年でテストが終わった後の取り組みやしかけが進んでおり、うれしく思いました。
同じく14日は、午前に「高1職業人レクチャー」が行われました。会社経営者で人工衛星開発に関わる方、放送局でドキュメンタリー制作に携わる方、小児外科医と3名の職業人の方から学びました。一方通行の講義にならないように、今回は生徒から直接質問をする形式を取り入れました。
「目の前のことをしっかりやる」「間違えてもやり直す」「自分の答えを大事にする」「知らない人に笑顔であいさつする勇気、これが挑戦」大変参考になるお話でした。
そして午後には「高1学年懇談会」「高2学年懇談会、進路講演会」「学園PTA協議会」とたくさんの行事が行われました。進路や日頃の学習・生活についてご家庭でもお話しいただく機会にして下さい。
学園PTA協議会は、年に2回幼稚園、小学校、中高校のPTA役員の方に集まっていただき、PTA活動の報告と意見交換を行っています。今回は会場を中学高校で行いましたので、土曜日の放課後の様子を見ていただくことができました。