金木犀 第72号
姿は見えないがいいにおいが・・・校舎前のメタセコイヤのあたりを通ると?キンモクセイでした。そこにキンモクセイがあることは知っていましたが、香りで気づいたのは初めてだったのでうれしくなりました。よく見ると黄色の小ぶりでかわいいですね。花言葉の「謙虚」は、香りのすばらしさに対して、目立たない小さな花をつけることから、「気高い人」は、雨が降るとその芳香を惜しむことなく潔く花を散らせることからきているといわれます。
金木犀の「金」は黄色の花、「犀(さい)」は動物のサイから。樹皮の模様がサイの皮に似ているかららしいです。
生徒のみなさん、金木犀の香りを見つけて下さいね。