中学入試始まる 第103号
1月13日(土)、近畿統一私立中学入試がスタートし、本校においてもA日程午前、午後の入試を実施しました。早朝より多くの塾の先生が校門付近に立ち、受験生を激励されていました。私たちもやや緊張した面持ちで保護者と来校してくる受験生を出迎えました。
本校では入学者選抜を最重点業務の一つであると位置づけており、常勤の教職員全員がそれぞれの役割に従って、業務を行います。本日も雲雀丘花屋敷駅ホームや改札口や正門・南門に立っての受験生の誘導をはじめ受付、案内、試験監督、採点等にあたりました。また、教職員だけでは十分な対応ができないこともありますので、高校1年生にも朝早くから手伝ってもらいました。
本年度の志願者は907名(A午前238名、A午後418名、B日程251名)と昨年を107名上回ることになりました。そのため、高校校舎の教室をフル活用することにしました。
受験生は8時30分の諸注意のあと9時から国語、理科、算数の順に試験問題、アンケートに取り組みました。そのあと、A日程午後入試の準備を行い、16時の諸注意のあと国語、算数、アンケートを終え帰宅していただきました。
子ども達にとっては、精神的にも肉体的にもハードな一日であったと思います。本当にお疲れ様でした。明日以降も受験の予定が入っている人もあると思います。本校においても明日引き続き「B日程」の試験を行います。本日の試験で十分実力を発揮できなかった人は、すんだことをいつまでも引きずることなく、今日はゆっくりと休養を取り、新たな気持ちで次の入試に臨んでほしいと思います。