寒稽古 第109号
柔道剣道の寒稽古が1月23日より始まりました。23日の中3から始まり、中1・2、高1、高2と続きます。ちょうど寒波襲来ということで、本日の自宅の外気温は-4℃。凍える朝です。
全員が7時整列完了。凜とした空気が流れ、あいさつのあと、「暖かい布団をはねのけ寒さに負けずよく来ました。元気を出して行こう」と先生から声がありました。卒業生と話しても、中高生の時のつらさが大人になってはいい思い出だと話してくれます。本校の伝統行事の1つだと思います。
この寒稽古では中1から高2までの男子生徒の成長を目の当たりにすることができます。こどもから少年そして青年になっていく過程は見違えるものです。その間思春期には多くのいろいろな悩みや苦しみもあると思います。そこを切磋琢磨しながら学校生活の中で人間力を高めてほしいと思います。
学園ブログ「親孝行・やってみなはれ」本校体育科大見指導主事の記事人間力養成 柔道剣道寒稽古もご覧下さい。