マレーシアからようこそ
ライオンズクラブ国際協会,西宮ホワイトライオンズクラブの冬季YE来日生2名がマレーシアより本校を訪れました。12月17日から1月6日までの予定で日本の名所を訪れ,年末年始の生活を体験されるようです。12月22日は授業おさめでしたが,日本の学校生活を経験されたいということで,全校朝礼・大掃除・クラスでの交流・バスケットボール・食堂での歓談など楽しい時間を過ごされました。
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ライオンズクラブ国際協会,西宮ホワイトライオンズクラブの冬季YE来日生2名がマレーシアより本校を訪れました。12月17日から1月6日までの予定で日本の名所を訪れ,年末年始の生活を体験されるようです。12月22日は授業おさめでしたが,日本の学校生活を経験されたいということで,全校朝礼・大掃除・クラスでの交流・バスケットボール・食堂での歓談など楽しい時間を過ごされました。
国際科2年生のTARAさんがオーストラリアに帰国します。国際教育交流協会の交換留学生として本校に4月より在籍していました。日本語学習はもとより高校2年のほとんどの授業を学習しました。校長先生より「本校において意欲的に勉学に励むとともに日本文化の理解と母国オーストラリアの紹介に努め,両国の友好親善に貢献しました」という履修証書が手渡されました。以下はTARAさんの日本語のメッセージです(原文まま)
私は1月12日にオーストラリアに帰ります。だからこれは最後のレポートです。HibarigaokaGakuenでいっぱい習いました。日本語だけじゃなくて,日本の社会も学生生活のことも学びました。
9月の文化さいはすごく面白かったと思います。歌の練習がちょっと大変だったけど。F組がかってなくても楽しかったと思いました。ところで夏がとてもあつかったですね。夏休みに中山先生が日本語を教えてくれました。ありがとうございました。「は」と「が」分かるかもしれません。。。。
9月に4人の留学生が来ました。もっと楽しくなったと思います。ほかの留学生と時間が早く過ごしていました。いつも図書かんでしゃべただから3年生と図書かんの先生に本当にすみません!
日本にいる間にスペイン語のスピーチ・コンテストに出ました。日本でスペイン語のスピーチコンテストをするとは思いませんでした。みんながんばりましたネ。こばやし先生にありがとうございます。(ドナツおいしかったです)
今年にすごく面白い経験でした。忘すれません。いつか日本に戻りたいです。
Hugs and kisses and a big thank you to the teachers and students of Hibarigaoka.
ありがとうございました。 Taraより
国際科2年生、及び1年生長期留学者の留学出発の日が目の前にせまってきました。その事前研修として、English Seminarを実施しました。国際科は、1年の長期留学者以外の生徒は、ニュージーランドで約9週間の研修を行うことになっています。この比較文化研修を控え、留学への意識を高め、英語のみで授業を受け、友達とも英語で会話をするという、英語づけの2日間を過ごしました。一日目はどっと疲れた人も多かったようですが、二日目にはもっと勉強したいと、早くも英語でのみの生活に慣れ始めた人もいたようです。日本語を勉強しにきている様々な国々の出身の人と話をできたことも、この研修の成果の一つです。
国際科21期生留学コースとしてオーストラリアに留学している城戸君がオーストラリア・ナショナル・スクールカップ(全国大会)に出場しました。城戸くんからのレポートが届きました。
オーストラリア選手権ベスト4で終ってしまいました。普通に優勝したチームにも予選では圧勝していたのに、本当に自分の未熟さとチームのムラがありすぎるのを痛感しました。 あと1点の重みが痛いほど分かりました。この経験を日本でもかてにしたいです。
1月より国際科21期生(高2F)留学コースの9名の生徒が帰学します。
国際科22期生留学コースの生徒5名が最終オリエンテーションを終え,校長面接を行いました。今年度は下記のオーストラリア,ニュージーランドの高校に1年間留学します。
Berwick Secondary College AUS,Victoria
The Gap State High School AUS,QLD
Craigslea State High School AUS,QLD
Forest Lake College AUS,QLD
Fairfield College NZ,Hamilton
5名の生徒は,英語力テスト(SLEP),面接試験を経て留学プログラムに合格し,数回のオリエンテーションを受けました。
前回のオリエンテーションでは,JFIE日本国際交流振興会の松本先生から,留学の心構え「Teenage Revolution(十代の革命)」「筋書きのないドラマ」「一人で考え,判断,行動し,心を合わせて異文化生活を体験するもの」など心に残る講義を受け,Case Studyを行い,出発のための準備をしてきました。
今回の校長面接では,第1に,グローバル化の波は日本にも来ていこれに対応する必要があること。そのためには,留学での異文化体験は,自分を鍛える絶好の機会であるということ。第2に日本の親善大使として日本のよさをしっかり認識して,外国の方に紹介してほしいというお話がありました。
5名の生徒は,12月・1月に出発します。体に気をつけて,留学の成果をあげてください。近況報告を楽しみにしております。