カナダ研修2日目 ナイアガラの滝観光
研修2日目ともなると時間厳守の大切さを実感したのか、6時30分起床、7時30分朝食の予定でしたが、予定をはるかに上回る時間に楽しく、しかも行儀良く朝食を済ませました。ホテルの方からも「Nice kids!」と褒められたほどです。ええ「Kids???」・・・。「Kids」には間違いが無いけど・・・。
本当のところは時差の関係で眠れなかったのかも。でも、時間厳守には間違いなしと言うわけでナイアガラへ向け出発。
週末にも拘らず、渋滞にも遭わず順調にナイアガラの滝へ。「MAID OF THE MIST」(霧の乙女号)に合羽を着て乗り込み、アメリカ滝・カナダ滝へ。カナダ滝では滝壷まで乙女号が突進。「霧」という生易しいものではなく、「嵐」のほうがぴったりの形容、まさに「MAID OF THE STORM」(嵐の乙女号)が、水とともに地底へ引き込まれるような迫力でした。
昼食後、テーブルロックを見学。カナダ滝の水量がすごく、滝壷から、水滴が巻き上げられ、雲のようになりそれが、雨のように落ちてくるのですが、今日は本当にラッキーな風向きで、ほとんど濡れることなく見学ができました。
その後、ナイアガラの滝の歴史をたどるがごとく、川沿いをドライブしながら中世の面影を残すナイアガラ・オン・ザ・レイクの町へ。現在のナイアガラの滝は、水量調節のお陰で年間3センチしか後退をしていませんが、その昔は年間1メートルも後退していたそうです。水量調節で寿命が延びていることになります。
夕食は中華料理、最後のお菓子「フォーチューン・クッキー」の中から出てくるお札に「Luck in the end.」の文字が・・・。