ニュージーランド研修56
帰国の8月13日を迎えました。
午前5時40分にホテル前に集合して、ハミルトンコースはホテルのバスで、タウランガコースはタウランガでずっとお世話になってきた恵子さん、Guyさんのバンでオークランド空港に移動しました。
この日に備え、前日にホテルにあった量りで何度もスーツケースの重さを確認し、荷物の重量がオーバーしている人は、軽めの荷物の人に荷物を入れてもらいました。互いに助け合って何とか帳尻を合わせたはずだったのですが、実際に空港のカウンターで荷物を入れると、なんと全員がホテルで図った重さの2キロ増し。量りが壊れていたのでしょうか・・・。もしや超過料金を払わなければならないのではないかと心配しましたが、荷物の重量が制限以下の人がいたおかげで、集団枠においては超過料金を払わずにすみました。
その後は、恵子さんとGuyさんにお世話になりながら、お寿司を頂きました。これまでお寿司といえば、チキンや天ぷら、とんかつなどが乗せられ味の濃いソースがかけられたお寿司しかなかったので、日本のお寿司がオークランドの空港にあることに感激しました。「懐かしい」の声があがる一方、「帰りたくない~」とあちらこちらで声があがっていました。
空港でお世話になったお二人にお別れをつげて、成田へ。そしてバスに揺られて羽田空港へ。関西空港へと戻ってきました。関西空港では、保護者の方に出迎えて頂きました。「おかえり~」と言われながら若干照れくさそうな人、「自信がついた」と伝えている人、ニュージーランドでお世話になったホストファミリーのことを懸命に語る人、それぞれに3週間過ごしてきた研修を保護者の方に伝えていました。
本研修にあたっては、Bay of Plenty Language School およびAquinas Collegeの先生方、生徒の皆さん、恵子さん、Guyさん、ワイカト大学Pathways Collegeおよびワイカト大学の先生方、職員の皆様、学生の皆様、両ホストファミリーの方々、ワイカト大学日本事務所様、JTB様ほか、さまざまな方にご協力頂き、無事に終了することができました。心より御礼申し上げます。