子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮頸がん予防ワクチンの接種について
予防接種法が改正され、平成25年4月1日より任意予防接種から定期予防接種に変更されました。
本日、神戸市に在住の中学1年生のお子様へ、保健所からのお知らせ用紙を配布いたしました。
その他の地域にお住まいの方も、接種を希望される方は、お住まいの地域の広報などでご確認下さい。
☆★平成25年4月より、従来のがん検診に加えて、この病気の原因の7割を占めるヒトパピローマウイルス(HPV)に対する予防接種が、小学校6年生から高校1年生を対象に、法で定められた定期接種となりました。(中学1年生が標準的な接種期間です。)
子宮頸がんとは、
子宮頸がんは女性特有のがんで、日本では年間約8500人が発症し、その発症は20~30代から急増しています。ほとんどの子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となっており、がん発症の予防には子宮頸がん検診の定期的な受診に加えて、子宮頸がん予防ワクチンの接種を行うことが有効です。
参考:平成25年度宝塚市の場合
『宝塚市健康推進課』