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1月の保健だより

1月初旬は、概ね元気に過ごすことができていましたが、中学入試のお休み明けから徐々に胃腸症状・吐き気・腹痛の訴えで来室する人が増え、体調不良の人が多くなってきています。1月~2月は、1年でも最も寒い時期になります。加湿加温して、しっかり手洗い!風邪に負けない生活を送りましょう。

インフルエンザの流行状況としては、国立感染症センター(22日発表)によると、大阪では警報レベルに達している地域もあり、兵庫県では注意報レベルになっています。本校では本格的な流行には至っていません(25日現在)が、宝塚市では既に学級閉鎖の措置をとった学校(感染症情報システム41施設中5施設で報告)もあり、学園でも幼稚園・小学校では既に学級閉鎖がでています。みなさん、本格的な流行シーズンを前に体調の変化に気をつけていきましょう。

国立感染症センターインフルエンザ流行マップはこちら

1月のほけんだよりの内容は
●「冬の冷え対策」
●「感染性胃腸炎」
●「インフルエンザ発生状況」
●「風邪予防の心得」

です。


感染性胃腸炎(ノロウィルス)については、先月号でも掲載しましたが、再度注意点をのせています。吐しゃ物処理セットは学校でも準備しております。お家でも準備があると安心です。注意点について、お家の方も一度お目通しください。