« 模擬店練習日 | メイン | 9月保健だより »

中1の発熱症状による欠席が増えています

文化祭明け、中学1年生の発熱症状による欠席が目立っています。出席停止の扱いとなる「咽頭結膜熱(プール熱)」の報告も入っておりますので、体調管理には十分注意してください。

【咽頭結膜熱】
アデノウイルスの感染により、発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎といった症状があり、小児に多い病気です。 プールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので、プール熱と呼ばれることもあります。通常、6月ころから徐々に流行しはじめ、7~8月にピークとなります。咽頭結膜熱は高熱が比較的長く(5日前後)続くことがあります。特別な治療法はありませんが、ほとんど自然に治ります。吐き気、頭痛の強いとき、せきが激しいときは早めに医療機関に相談してください。 学校保健安全法では、第二種の学校感染症に規定されており、主な症状が消えてから2日を経過するまでは、登校は禁止です。
流水とせっけんによる手洗い、うがいをする。感染者との密接な接触は避ける(タオルなどは共用しない)などを意識して予防するようにしましょう。