高校2年生環境講座
先週の土曜日、兵庫県森林動物研究センター主任研究員の横山真弓先生に来校いただき、高校2年生対象の環境講座を開きました。テーマは「人と野生動物との軋轢(あつれき)解消を目指して」と題して、兵庫県を中心にしたシカやイノシシなどの獣害の状況とその対策についてでした。これは、北海道での修学旅行に併せて「北海道の自然と文化を題材とした生態系と生命の学習プログラム」として設定されたもので、この講座で聴いたことを実地で体験するというプログラムになっています。過去から現在までのデータと今後の対策として行われている最先端の活動を紹介していただきました。
今、2年生のみんなは体験プログラムの最中だと思います。どのような体験をしてきてくれるか楽しみにしています。