在校生は 『今』 その4
在校生は、一昨日校庭に集合し授業納めの式を行いました。本校は2学期制ですから、学期の途中に冬休みをはさみます。一応の区切りとして「授業納め式」と呼んでいます。
前日まで個人懇談が行われ、学習面や生活面について話し合いがもたれました。受験生の皆さんも、いよいよ受験校の最終決定時期となり、個人懇談でも話し合われたことでしょう。進路を決めるということは、ただ学校を決めるというだけでなく、自分の生き方を決める大切なことです。人生のうちの大切な3年間(6年間)を過ごす学校は、自分の眼で、自分の意志で確かめ、自覚して学校を選んでもらいたいと思っています。
本校の中学1年生は12月のLHR(ロングホームルーム)の時間を利用して、チューリップの球根とパンジーをプランターにいっぱい植えました。この取り組みは今年で8年目になります。春には見事に花を咲かせ、桜の開花とともに、新入生をお迎えすることになります。今から中学1年生は水やり当番を決め、少しずつ芽を出すチューリップに感動しながら大切に育ててくれることでしょう。皆さんをお迎えする準備は着々と進んでいます。